主人は四男で妻は四女なのだが宗教家に、
「先祖のいない家はないから供養をしなさい」
と言われたので、
主人の反対を押し切り両家の先祖供養をし始めたが、
それから呑んだくれになり家庭不和になったが、
それでも二人の子供は無事に成長したが、
呑んだくれの主人は亡くなり、
長男は仕事もせず結婚の縁もないし、
結婚した二男に待望の男の子(長男)が産まれたが、
心臓に穴が空いていて、
すぐには手術が出来ないと言われ、
両家の先祖の陰祀りが原因だと分かり、
納めてから自然に心臓の穴がふさがった。
なぜ宗教は主人を無視してまで供養をさえるのか?
教えというものはそのためにあるのじゃないと思う。
主人の威厳や尊厳を守ることを説くことも教えじゃないのか?
夫婦が共に暮らすことを説くことを教えるのじゃないのか?
立場と順序を説き教えることじゃないのか?
魂の原理は、
心臓に穴が開いて産まれた男の子は誰の魂だと分かればいいだけ。
二男の息子(長男)は兄の魂。
兄は長男だから母親と同じ魂。
これが分かれば、心臓に穴が開いて産まれた男の子はおばあさんと同じ魂。
母親が作った罪を子供が受け継ぎ孫が現す。
罪を作った張本人にはすぐにはこないから、もっと先祖供養をしなければ…。
なぜ本人が作った罪を本人が背負わないのか?
それは(我が魂は我が魂にあらず)で、
本人の魂は先祖の魂を受け継いでいるに過ぎないからだ。
また長男が仕事もせず結婚しないのは、妻として夫と同じ魂が嫁として里帰りしてくることを理解してないから。
立場と順序は夫は四男だから、夫側の立場を守ることを宗教も教えるべきだと思う。