二男と四女夫婦だが、

両方の両親が亡くなってから、

遺産相続争いで両方の兄夫婦と縁を切り、

毎月セッセと両方の墓参りを欠かさず行っていたが、

一人娘は三十過ぎても結婚の意志がない。


命の絆の法則は


・両方の兄嫁が一人娘と同じ魂で結ばれている。


・両方の兄が娘婿として里帰りしてくる。


この命の絆を切り、墓参りをしているから縁が無いと分かり、墓参りをやめ他の姉弟と程々の付き合いにし、両方の兄夫婦とだけ行き来をするようになってから結婚が決まった。



魂は永遠に導いてくれている。


魂は誰をも導いてくれている。


それを受け止める気があるか無いかの違いだけ。


人は生まれながらにして、魂の導きで行動している。


だが魂は導いているとは言わないし、誇らしげに導かない。


だから人はそれを無視して行動している。


人は気に入ると気に入らないで行動している。


人は親孝行者と親不孝者で差別をしている。


魂は何も言わず、何も語らず、何も命令せず、何も見返しをお求めない。


だからあなたが


「みずからの魂の導きに感謝」するだけ。


「ありがとうと言える自分にありがとう」と思うだけ。


「あなたの命に出会えてありがとう」と心で祈るだけ。