「あなたはおばあさんの守護霊に守られている」


「あなたの守護霊は母方の祖父が憑いている」


「あなたには守護霊に守られてない」


と言われたり、


「あなたの守護神はご先祖さまの○○ですから、供養をしなさい」


などなど。


それで実行しても幸せになれたか?


守護霊や守護神は亡くなっていない。


と言うと、


「そんなバカな」


「そんなの信じられない」


「………」


だが事実は事実。


前世も現世も来世もない。


魂は生き続けている。


前世は我が子、


現世は先祖、


来世は両親。


これはなかなか分からない人が多いので、


別の言い方から考えてみたい。


守護霊も守護神も実際には、

自分自身とすぐ隣にいる。


こう言うとなおさら意味が分からなくなってしまうらしい。


あなたが長男なら母親が守護霊で父親と妻が守護神。


あなたが長女なら父親が守護霊で母親と夫が守護神。


あなたが二男なら兄嫁が守護霊で兄が守護神。


あなたが二女で兄弟に長男がいる場合は長男が守護霊で長男嫁が守護神。


あなたが二女なら姉婿が守護霊で姉が守護神。


父親なら長女と二男が守護霊で妻と長男と二女が守護神。


母親なら長男と二女が守護霊で夫と長女と二男が守護神。




これなら少しは意味が分かるかな?