№19嫁と婿の命の里帰り

№17長男夫婦と長女夫婦の絆
奥さん(長女)はメニエル病で立っていることができず、


偏頭痛もひどく、交通事故や追突されたり、


さんざんなめに遭っているし、息子(長男)は離婚寸前。



家系を聞いてみて納得。


☆自分の両親を祀っている。


☆奥さんの父は長男だが結婚する前から家を出て、

すぐ下の弟に家督を譲っている。


☆母は二女で兄(長男)が戦死しているので、

弟(二男)夫婦が実家を継いでいる。


☆奥さんの弟(長男)夫婦は転勤族で

始めから親と一緒に住んでいない。


☆実家は誰も住んでいなく空き家になっていて、

仏壇を持って来られないので、

奥さんが親の位牌だけ持ってきて供養している。



魂の原理は、


嫁いだ娘さんは親の供養してはいけないから


出しゃばりを訴えかけられている。


お位牌を実家に戻し、合い鍵を弟夫婦へ返し


いっさい実家のことには手を出さないと誓い、


弟嫁に感謝し、離婚寸前の息子の嫁に感謝し、


いままで無言で働いてくれていた主人に感謝して


みずからの導きに感謝してからメニエル病が治った。



それと息子夫婦の離婚も修まった。


大部分の人が親孝行や先祖供養をしないと


祟りや因縁が断ち切れないと勘違いしている。


長男夫婦を無視して親孝行をしても供養にならず。


また家を出た長男たる親を供養しても供養にならず。


いまは個人主義に成り下がり、


お寺側も納骨堂やお位牌堂で管理しなくなった。


宗教も生き延びるためには


誰でもいいから先祖供養。


誰でもいいから墓参り。


誰でもいいから親孝行。


これが選んでないものを選んでいる結果。


選ぶとはみずからを選ぶこと。


みずからに感謝すること。


みずからにありがとうと思うこと。


これが供養である。