世間では厄年には悪いことが起きるとか、
厄年には何もしない方がいいと思っている人が多い。
確かに厄年にはいろいろなことが起きる。
だからといって逃げているだけなら何も解決しないし
いつまでたっても逃げっぱなしにしなければならない。
それを縁年や縁月に心を変えてはどうか。
まずそのために厄年や厄月を知らなければ
どうしようもないから、それを解明してみたい。
そうすれば易学者や宗教家に何を言われても
へとも思わなくなるじゃないかな。
易学者や鑑定家は権威や威厳を持ちたいからか、
厄年だけを優先にしている。
だが地方によっては、
「厄年に普請すると厄逃れになるからいい」
「厄年に役を受けるといい」
と言うところもある。
この日本だけでも言い方は違うのはどうして?
私は厄年は縁年だとか、厄月は縁月だ。
と言い始めてもう二十数年がたつ。
私は厄年の厄月に新築の家に入居したし、
厄年の厄月に自動車を納車しても何も起きない。
厄を気にしすぎて運気を逃せば元も子もなくなる。
それでは少し分かりやすく書いていこう。
まず厄年や厄月は方位学で見れば
鬼門(東北)
裏鬼門(西南)
中央(土用)
に位置した人を言う。
鬼門や裏鬼門や中央に入る人は
四年目や四ヶ月目ごとに一定のリズムで
巡り回ってやってくる。
「へえ~。そんなにあるの?」
「わたしは厄を過ぎたと思っていた」
などなど。
さまざまなことを思うかも知れないが、
これが大きな勘違い。勘違いでもいい。
まず四年に一度の厄年は気が遠くなるから、
四ヶ月に一度の厄月から書いていこうと思う。
厄月は縁月になると意識いてみて。
あなたの干支は何?
子・丑・寅・卯・辰・巳
午・未・申・酉・戌・亥
の十二支ある。
誰でもその中に含まれている。
その干支のどれに当てはまるか。
それじゃ、またの機会に。