①墓は納め所と思うこと。


代々の長男だが実家の親が二人とも亡くなり、


墓参りが遠くて掃除もできず花を替えることもできず、


ましてやお盆やお彼岸になかなか行けないので


近くの墓地を買った。


その時は何もなかったが実家のお寺と話しをして、


墓地を移転することまでは納得してもらった。


今度は新しくお墓を作るために石屋さんに墓石を注文した。


だがまだ何も起こらない。


しかし墓石に文字を刻み始めた頃


激痛が走り身動きがとれなくなってしまった。


墓をキャンセルしてもらい、実家のお寺と話しをして


墓地の移転を取りやめた途端に激痛が治まった。


この問題は多く、他には登校拒否や非行


遺産相続争いや不治の病などさまざまなことが起きる。


墓に執着したりとらわれたりするより、


精一杯生きることが供養。


夫婦で我が子たちを守ることが供養。




②我が子を守ることが供養。


二女は亡くなった父親の写真を


祀っていたことが原因と分かった。


それは我が子二男の微熱がなかなか治まらず、


学校にも行けない状態だったからである。


その写真を丁重に納めた途端に微熱が治まった。


二女にとって我が子二男は


我が父の魂と命の里帰りだから、父を祀るということは


余分な魂が入り込んでいると訴えて微熱になった。


それを勘違いしているともっと最悪な状態になる。




③供養とは人が共に養うと書く。


母親は主人の反対を押し切って両家の供養をしていたが、


長男は生まれてすぐ亡くなってしまった。


そのあとに二男が生まれたが、


大腿骨に異常があると診断されたので、


両家と生まれてすぐの息子をお寺で納めてもらい、


一切供養をしないと誓った。


それから二男の大腿骨の病が治ってきた。


なぜ主人を信ずることより


供養をしないといけないと言う方を信じてしまうのか?


両家を祀ったり供養をすればつぎから次へと


いろいろな禍を引き寄せてしまうのだが、


何か起きないと信じない人が多い。


それでも信じないからあり地獄のように


深みにはまり何がなんだか分からなくなり、


余計に宗教を信じてどうしようもなくなる。




④おばあさんの偽善の罪を孫が訴えていた。


二男の子供長男が心臓に穴が空いて産まれた。


手術が出来ないと言われたが、


実際にはおばあさんが


両家の先祖の影祀りをしていたことが原因だと分かり、


納めてから自然に心臓がふさがった。


魂の原理と命の絆の法則。


おばあさんは母親だから長男と同じ魂。


長男と二男嫁は同じ魂。


二男嫁を母に置き換えると


心臓に穴が空いて産まれた長男と同じ魂。


ということはおばあさんと孫と同じ命で結ばれている。


目に見えないけど霊糸で結ばれていることを


訴えかけて誕生した。


親が作った罪を子供が受け継ぎ孫が現す。