おばあさんは二女であり、
縁を切っていた実家の弟嫁(長男嫁)への憎しみが消え、
毎月欠かさず実家の墓参りをしていたことをやめ、
「弟嫁の導きに感謝」
「あなたの命に出会えてありがとう」
と、心の中で念じて行き来をするようになってから、
我が子長男の息子(孫の長男)の腎臓病が良くなった。
これを魂の原理で説けば、おばあさんは二女だから
実家の弟と同じ命や魂になり、我が子長男とも同じ魂になる。
我が子長男の嫁と実家の弟嫁と同じ魂になり、
孫(長男)は母親と同じ魂になるから、
当然におばあさんの実家の弟嫁と同じ魂になる。
もっと深く魂は気づくことを導いていた。
それは(弟嫁を嫌うと、我が子長男の嫁をも嫌うことだよ)
人の心は分からないが、ある日突然に出会わせてくれる。
それが魂が結ばれる結魂になる。
おばあさんは息子の嫁を嫌って、
孫をかわいがったから神は
(選んでないことを選んだ)から、
選ぶことを導いてくれていた。
それが(病は悟りの始めなり)
親が作った罪を子供が受け継ぎ孫が現すと言い、
おばあさんが嫌っている弟嫁と可愛い孫は
「前世の母と息子」になり、
おばあさんに縁を切ってはいけないことを、
腎臓病になって訴えかけていた。
人を憎んで墓参り先祖供養をしても幸せにはなれない。
供養とは(人が共に養う)と書く。