脚本作品は分かり難い | Face to Face ♪ 私の好きな街

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住みよい街には人間同士の絆があります。
地域の小学校は、その地域の大人のネットワークを作る絶好の舞台です。

今回、舞台を見てやっと分かったこの本。

 

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ハリポタ好きの

男おいどん長女が

2016年に購入して

『面白いよ』と

手渡してくれたのですが……。

 

台本なのです。

 

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どうやら私の頭は

台本仕様になってないらしく

これだけでは

さっぱり情景が浮かばず

途中で断念してました。

 

おいどんは

理解出来ていたみたいです。

(だからこそ、付き合ってくれたのですが)

 

今回、調べてみると

2016年にロンドンでの初演と同時に

翻訳・販売された書籍のようです。

 

日本に

この舞台が来たのは2022年。

国内の宣伝が始まった時に

『なんか、既視感あるタイトルだな……』と思ったら

既に本棚に並んでいたという。

 

おいどんに

『これ、ロンドンの舞台だったって知ってたの?』

と聞いたら

『なんかね、なんとなく』

と、相変わらず不思議な日本語。

 

まぁ、ちょっと、見直しました。

 

彼女は独特の感覚を持っていて

私の理解の外側にいるのですが

(特に日本語が苦手。幼稚園から大学院まで日本の学校に行かせたのですが……)

外国人的な感覚は

直感で理解しているという……。

 

『日本に来るって知ってた?』

『いや、その時は決まってなかったでしょ、単純にハリポタだから読んだ』

『どう?台本通り?』

『ダドリーとか出てきてない。でも、本だとアルバスなのにダンブルドアとか出てきて頭混乱で、もう無理!って読んだけど、まぁ、舞台だから』

 

……相変わらず、日本語が妙だけど、言わんとしている事は分かりました……

 

台本作品は読みにくいのですが

復習には重宝です。

 

舞台鑑賞では理解しきれなかった部分も

テキストで理解出来ました。

 

『ハリーポッターと呪いの子』の感想を検索すると

リピを勧めている方

既にリピの方

ケッコウ見かけますが

この台本作品で復習の上、

リピなさると

より、良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

『呪いの子』