【 無印良品の 泉筆 改め 】 洛中思案 | 徳川わ廣 のブログ

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何年も前より見ている事は見ていた、
無印良品の文具コーナーにニュームのボディのボールペン、シャープと共のに萬年筆が売られている  買った、


使い勝手を手持ちの物と比較してみた

シェーファータルガ(1988s, 朱漆調)とパーカーリアルト(英国製黒)と並べてみた
タルガ(朱)とリアロト(黒)の間ぐらいの太さだ、
萬年筆はカリカリとしっかり持って書くタイプと、
紙にペン先が接してインク出も多いタイプにわかれる と聞いている、
日本橋PILOTミュージアムに修理を頼み待つ間にもう一人の修理依頼者が相談していた、
つまみ指先で軽く持つとインク出がうすいと言った話しだった、
ペンDrは当社製品はしっかり持つタイプですので薄くなりますと話していた
製造元の考へが違うようだ  個体差も有るが叉実際にそんな感じ


無印萬年筆はニブはステンレス制で、王道の金剛剣型、
インク出はカリカリタイプ、
デザインからか紙を引っ掻く音ではなくそのボディより聞こえるのが面白い



シェーファータルガ(朱漆調)はインク出が滑らかなタイプと思ふ、セーラー社と技術提携と聞いている、タルガは 70.Sよりのロングセラーで文句なし

パーカーリアルト(黒)は細身過ぎて私には使い勝手がちっと悪い
無印 萬年筆は鉛筆ぐらいの握り感覚で可も無く不可も無くと感じる

無印萬年筆はニブ(金ペン部分)がステンレス製鉄筆だかオーソドックな形でしなやかさは14K 等の金ペンにはかなわないが、
同じ鉄筆のペリカン デモンストレーター(透明ボディ)よりはしなやかさがある

キャップを頭にはめて使うとバランスが上に登り ゝや重苦しひが 千円程の萬年筆としては秀作品だと思う
カートリッジはモンブラン

「 といし屋 (鈴木清順死去)」
http://ameblo.jp/tokugawawakou/entry-12250354225.html

「伊東屋 タルガ」
http://ameblo.jp/tokugawawakou/entry-11986469149.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=079d8e4075d54a1091b57cfec81c5d51