「ねず色散策 大手町 将門の首塚」洛中思案 | 徳川わ廣 のブログ

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御上 徳川わ廣
Nihon koku Tycoon
(The August sovereingn or Grand Souverain" )

15/葉月15


叉 ひょんな事からパイロット萬年筆 μ ミューを手に入れてしまった、三本目 部品取りにどうですかと

何処も壊れていない、

前にフリーマーケットで二本見付け一本は与力に上げてしまった、
大人に為ったら買うんだと思っていた萬年筆だ、
70年代なかば、ペン先までの一体整形が技術的に大変らしい
その後  パイロット社の90周年記念に限定品として作られたがこれも完売してしまったらしい

美しい萬年筆だ、

ただし、此方のように強弱をつけて書くものには書き味は固く、滑って握り安くは無ひけどもねひ
誰かにあげようと決め、
叉本日は連日続いた酷暑を銀雲が天道を隠して和らげ、ツーリングに塩梅も良ひので ギンザ伊東屋へインクを見に行くとした

小伝馬町を行き江戸橋寸前で日本橋に進み、渡り伊東屋へ

伊東屋警備の方から本店が出来たので辻向こうは閉めたと教えてくれた

此処まで来たついでに中食に
のがみ黒門丁奥にもおもむきの有る見世を出している  
とんかつの井泉が伊東屋万年筆館隣に店があり  
キツネ色のとんかつを喫するつもりだ
まだ銀座店は入った事が無いので寄せるつもりでいた、

無念  
早じまいだった


萬年筆館でインク見て、
パイロットの冬将軍を買うべえか、よすべえか思案して
止めた

ねず色のインク ちっと薄く感じる


新装した伊東屋本店へ、
ボールペン売り場でトンボズームシリーズが並んでいた、
トンボズームシリーズは80s頃より水性ボールペンの中で高級感の有るものを発売されていだが、
この頃見かけなくなりインク芯も手に入りずらくなっていたが復活したようだ

会計処の婦女子に申し 欲しかった太字の芯を取って
上々


日本橋を叉渡り、京橋交番横で一服
八重洲手前迄進み、ROLEX麒麟像から久しぶりに将門の首塚を見に行く
東京駅を弓手に進み大手門に出て
叉弓手に進むと
将門の首塚がある

三井物産の摩天楼は改装する様だ、どんな形に成るのだろふねひ
維新後
三井の大番頭 三野村利左衛門は小栗上野介の残された妻子や幕臣の困窮の面倒を見てくれたそうだ
三井グループ越後屋の発展の礎方でもある

利左衛門と共に早稲田大学の大隈重信が小栗上野介妻子の世話をしてくれた


将門の首塚の上に屋根がつけられてしまっている、

此所は摩天楼の中でも

青く風が通り良いのだが