今回のブログでは、徳川家2代目 徳川光圀公についてご紹介いたします
光圀公は、水戸藩初代藩主の徳川頼房公の3男として水戸で生まれました。
普通、跡継ぎは長男が選ばれるもの。
しかし、お兄様が病弱だったため、光圀公が跡継ぎに選ばれました。
光圀公は、そのことを正しくないと考え、兄の子を養子に迎えて3代目とし、
ご自分は西山御殿に隠居されました。
ドラマで有名な水戸黄門は、西山御殿に御隠居された後の物語ですよね
なんでも、跡継ぎをさせるためには、隠居するということが絶対条件だったそう。
晩年10年間の西山御殿の暮らしは、そういった理由で始まった御隠居生活だったんです
光圀公の誠実なお人柄がよくわかり、なんだか胸にじんときます。。。
chihiro