こんにちは
せっかくの土曜日ですが、水戸は小雨がぱらついてきました
本日は現在開催中の「水戸学探検隊」より、
「西山遺事(せいざんいじ)」をご紹介いたします
こちらは2代光圀の言行録で、光圀に仕えた三木之幹、宮田清貞、牧野和高の3人が光圀の没した翌年の元禄14年(1701年)に編集した書物です。
光圀の逸話を豊富に盛り込んでおり、光圀の伝記中では最も広く流布されました。
後世の光圀像の形成に大きな影響を及ぼした書物だと思うと感慨深いですね
こちらは光圀が隠棲していた西山御殿
光圀についてさらに知りたい!という方はぜひ行ってみてくださいね
現在は紅葉も楽しめますよ~
hiromi