随行者の私が「視察」に行っている間にもスペインのキュレーターは確実な仕事をされます。
まずはお目覚めした昭武公の体調チェックから・・・・
懐中電灯を使ってしっかりチェック。
そして、随行者である館長と私に体調の報告・・・。
「ここに少し疲れ(しわ)が見えますね、確認して下さい。」
体調チェックを終えて、問題ないことを確認して、さあ昭武公が鎮座する場所へ移動・・・・というところで、
この展覧会の展示責任者である アルベルト氏 からストップが!!
「座り心地(展示バランス)の最終確認!!」「フックの取り付け!!」
場は和やかですが、作業はさくさくと進みます。
開梱から展示まで正味1時間弱の出来事。
皆様お疲れ様でした。
まぁか