「最強のマインドセット、それはな、考えうる中での、いっちばん、最悪の想定をしまくることや!!!」
・・・・・・・
・・・・・
・・・
あの時から、僕は「最悪の想定」というものを考えてみた。
これまでの人生で、「最悪の想定」を考えたことなど、なかったのだ。
様々な面での最悪なこと。
たとえば、お金について。
このまま事業がまったくうまくいかなくて、
収入がなく、借金だけが増えていったら・・・?
最悪だ。
どうする?
借金でどうにもならなくなっても、法的な救済措置があるようだ。
債務整理をしたり、自己破産をして、
借金を減額できたり、場合によっては帳消しにできたりすることもあるらしい。
その代わり、これらの措置を取ったことが信用情報機関に知られ、
今後数年にわたって新たなローンを組んだり、クレジットカードを作成することが難しくなるというデメリットはある。
でも、命を取られるわけじゃない。
もし、今の仕事でまったく稼げなくなったら・・・?
これも最悪だ。
違う仕事に一旦就いてみる、というのはどうだろう。
夜勤の期間工とか、住み込みで働けてそこそこ高収入の仕事は、あるにはある。
1年で300万円くらい貯金できるかもしれない。
それだけあれば、そこから再スタートできるかもしれない。
家族と離れ離れになったら・・・?
妻や子供や犬と別れることになったら?
なかなかこれも最悪なことだ。
慰謝料請求とかあるのかな。養育費はいくらかな。ここでもお金が必要だな。
悲しいけど、親権は妻が持つだろうな。
その代わり、自宅を売却したら、いくらかキャッシュは手に入るかもしれない。
悩んでいてもしかたない、弁護士に相談しよう。
自由を奪われたら?
これは厳しい。
新たな活動をする時間もないほど、多忙な仕事に拘束されてしまったりして、
自由な時間がなかったら?
その中でもやれることをやるしかない。
さすがに24時間365日拘束されるわけじゃないし。
そう、今だって、限られてる(と思い込んでいる)時間の中で、
こうしてブログを書き綴っているじゃないか。
少しでも、発信できることはあるはず。
発信出来たら、集客もできるかもしれない。
集客出来たら、キャッシュにつながるかもしれない。
超多忙でだって、お金を稼ぐことはできるはず。
・・・・・・・
・・・・・
・・・
さて、こうしていくつか考えてみたけど、
結論としてはそうだな、
「歯ぁ喰いしばってでも、生き残る覚悟はあるか?」
ってことだよな。
「人生の質は、覚悟の質で決まる」
やるしかないっ。
職場の人間関係でお悩みのHSPのあなたへ | 深層心理カウンセラー 德藤涼介 とくふじりょうすけ 公式サイト (tokufujiryosuke.com)