おはようございます。早朝派の谷口です。
夜はめっきり弱いので早寝します。
本日はIHクッキングヒーターの一部である、
ラジエントヒーターについてです。
一般的なIHクッキングヒーターには、
3口の加熱口があります。
3口すべてがIH対応になっている
ヒーターもあれば、奥の一口だけが、
ラジエントヒーターになっているものもあります。
ラジエントヒーターとは、
最上部の天板トの下に、
渦巻状になったニクロム線が、
埋め込まれた調理器具です。
点火するとニクロム線が、
発熱体となって天板を熱し、
鍋を温められるようになります。
点火すると天板がオレンジ色に変わること、
また天板そのものが、
熱くなってしまうところは、
IHヒーターと異なるポイントです。
かつては電熱ヒーターと呼ばれていました。
ラジエントヒーターならではの使い方は、
渦巻き状のコイルに、
高周波の電流を流して、
磁力線を発生させることで、
鍋や食材を温めるIHクッキングヒーター。
火や高熱が出ないことから、
安全性が高くて使いやすいです。
一方で直接火が出ないことから、
「炙り」
「餅を焼く(メーカーによっては不可)」
などの調理もできるのです。
また、IHクッキングヒーターでは、
使えない調理器具の使用も、
ラジエントヒーターであればOKです。
ガスコンロとIHヒーターのいいところどりで、
調理方法と器具の選択肢の幅を広げられるのは、
ラジエントヒーター付きIHクッキングヒーターならではの魅力ですね。
徳田建築工房の水回り4点セットの一つキッチンのクッキングヒーターはIH、ガスから選べて、
IHが選択の場合は、
IH(2口)にラジエントヒーター付きが、
標準仕様になっております。