こんにちは、とくちーです
毎日春というより夏の陽気ですね💦
幼稚園準備もひと段落してきたので（うそ、まだある）昨日の日曜は大きな自然公園へ行って来ました♫
朝一9時の到着！！
なのにもう人がわんさか居た（笑）
みんな早いなぁ✨
広大な敷地にBBQ広場、池なんかもあるので、大勢の人
我が家は軽くピクニックとお散歩の予定だったのでノンビリと過ごしてた
桜もまだ残っていて綺麗だし、新緑も清々しい
早起きしておにぎらず作ってきたので、芝生にレジャーシートを敷いて木下で木漏れ日を浴びながらランチ🍙
めちゃくちゃ癒される〜
シャボン玉したり、走り回ったり
そうこうしながら、おトイレタイムに
トイトレが終わりつつあるので、息子くんは夫と公園内のトイレへ
入り口は、男女左右に別れていて、真ん中に身障者用のトイレがあるタイプ
それじゃあ👋と1人女子トイレに入った、そのとき
問題はおこった…
トイレしてる最中にも関わらず、息子の声が聞こえた気がした
まさか…だって夫とトイレしてるはずだし
すると今度はハッキリと
「ママ！！どこ！！？？」
息子の叫び声
しかも泣きかけの声
ええええ！！！
混乱してると、ますます錯乱してる様子の息子の叫び声が聞こえてくる
「ママーーーー！！！」
「ピッくん！！！ママここ！！トイレにいるよ！！」
トイレの個室から大絶叫！！
息子のあんな声聞いたことがなかったから、恥ずかしいとかは皆無だった
ただ必死
しかし聞こえてないのか、
「ママ！！！ どこ！？
どこなの！？うぇーん！！！」
急いで下着ごとズボンをあげる
チャックを閉める時間も惜しいくらい
すると、おばさんっぽい声の方が何名か
「ママはトイレにいるよ」
「トイレだよ、トイレ」
息子に声をかけてくださってる
「ままぁ！！！！」
しかし恐怖で錯乱してる息子には伝わらない
「あ、待って！！」
息子を止めるおばさま方の声に、トイレから転がり飛び出す
現状が把握できなくて辺りを見回すと、おばさま方があっちあっちと急いで指さしてくれ、それと同時に猛ダッシュしかけると、
「いま、パパが走って追いかけたから大丈夫よ！」
と引き止められた
息子は見えないけど、走って行く夫が見えたので、とりあえず落ち着こうとしたけど、息子さんが確認できないと安心できるわけもない
おばさま方の話を聞くと息子は一人でトイレから飛び出してきて、ママを探してたらしい
で、見当たらなくて、パニックになったっぽい
「夫に任せてトイレに入ってたんです」
説明すると、そうだったの〜パパが目を離しちゃったのかな、と同情してくれた
けど、息子を抱えて帰ってくる夫の姿を見たら、私は大激怒
おばさま方にはお礼を言って別れた
まずは息子に駆け寄り無事を確かめる
めちゃくちゃ泣いてるけど
ああ…本当に何もなくてよかった… 
「怖かったね、ごめんね、怖い思いをさせて。もうママいるから大丈夫だよ」
私まで泣きそうだったけど
それより夫への怒りが上回って涙なんて一滴もでないのが本音だ
「まずは事情を説明して
」
池が凍りつきそうなほど冷たい声が自分から出た
夫は顔面蒼白で、
「ママのところに行きたいって言うからさ」
「1人でいかせたの？」
「俺はまだトイレ済ませて無かったし」
「自分のトイレが終わるまで隣りで待たせずに、外も確認せず1人で行かせたの？」
「いや、そとに居ると思ったから」
「何を根拠に？ 私の声がした？ 仮に私の声がしたとしてもちゃんと顔見てピッくんを託して。
絶対1人で行かせないで
」
「わかりました…」
「勝手な思い込みで、しかも1人で行かせて、結局見えないところまでパニック起こして走っていったでしょ？
何も無かったから良かったけど、まだ3歳なんだよ？」
息子は外では必ず手を繋ぐし、昔から警戒心が強くて、知らない場所は絶対1人で行くことはない
なのに、今回初めてこんなピッくんを見た
人間ってパニックになると、普段しない行動をするんだって身をもって知った
「変な人だってたくさん居る。一瞬で連れ去られたら？
それに、トイレの前は池だよ？そこに落ちたら？
どれだけのことをしたかわかってる？」
沖縄の事件やキャンプ場での事件が頭をよぎった
あの時の親御さんだって、しっかり面倒みられていて、目を離したのはほんの一瞬だ
その一瞬が後悔してもしきれない時間となってしまった…
そのことを思い出すと、夫を簡単に許せなかった
そういった痛ましい事件のことだって何度も話し合ったのに
この人は全然わかってなかった
ひたすら気をつけるを繰り返してる夫をみて、言い過ぎだとは思わない
もし自分が逆の立場なら、トラウマになるほど叱ってほしい
それでもう二度としないんだったら、その方がいいから
しっかりと怒ってから、夫には息子に謝ってもらった
息子には
「もしパパやママが見えなくなっても探しに行かないでその場で待っててね。必ずパパやママがピッくんのところに行くから
」
と約束させて今回はこれで終わりにしました
心底怖かったし、今も思い出すと夫への怒りが湧いてくるけど
私もしっかり気をつけようと改めて思ったできごとでした