一月六日は小寒だっつんに、あったか過ぎらぁ | トクチャンのブログ

トクチャンのブログ

ブログの説明を入力します。




昨日、一月の六日は小寒、ハァ寒の入りだっつんに、きのう、きょうのあったけんは いってぇなんなんだい。きのうの16度なんつんはよぉ、僕の年代のもんなんかにゃ四月のあたまぐれぇな陽気だぜ。
ことしゃ、うちなんかじゃあれだい、暖房ぉ入れたんなんかぁ、いくんちもねぇよ。うちは集合住宅のワンルームなんだけんど、去年の暮にホームセンターで買ってきたやつで、ドアと窓に隙間っ風がへぇらねぇように隙間を埋めたんさ。
そんなんで暖房は風呂いへぇる前に、いっときエアコンをつけるぐれぇで、それだったって数えるぐれぇですんじまってるんさね。
まぁ、電気代が安くすんじまぁからいいようなもんの、こうゆうおかしな陽気じゃ、あれだいね、農業だの漁業ぉやってるうち(家)なんかじゃ気温の影響が出ちまぁだんべね。

ちなみに、僕が小学校に通ってた時分、今から60年前、昭和38年1月の群馬県前橋市の気温データを貼ったんで見てくんない。


前橋(群馬県)1963年1月(日ごとの値)

この年の1月7日の最低が−2.1度で、最高が8.1度、この日は降水量が6.7mmあるんで、ちぃっと雪でも降ったんかねぇ。そんで、この年の小寒も今年とおんなじで1月の6日さね。
そんで、この年の1月で一番さみんが、1月25んちの−8.6度だね。

僕がちっちぇ時分なんかにゃ、こうゆうさみい日があったいね。
あの時分、隙間っ風がへぇってくる、だだっぴれぇ(広れぇ)百姓家で、うちん中の水も、漬けもん樽に漬けた(おは漬け)も凍っちまぁし、暖房っつやぁ、練炭炬燵か火鉢か湯たんぽぐれぇっきゃなかったけんど、どんなにさみぃたってオモテ(家の外)の井戸で水ぅ汲んで顔ぉ洗ったし、盥(たらい)に井戸水ぅ汲んで、ごしごし洗濯板でこすって洗濯もしたんさね。
オンナシの手なんか、まぁずアカギレだらけだったい。
今みてぇにさ、人が楽ぅすると陽気までおかしくなっちまんだね。

まぁ、きょうもわりえあったかかったんで、高浜運河の方までしばらくぶりにウォーキングしに行ってきたんさ。

運河沿いも、しばらくいがねぇとどんどん変わってらいね。

また、新しいマンションが建てらいてたい。
 












下水処理場の排水口んとこにゃ、魚がいっぺぇ集まってくるんで、いっつもアオサギがじっと獲物の魚を見てんさね。

海ん中ぁのぞくとさぁ、泳いでる魚がよくめぇるんさね。
ボラが多いんだけんど、クロダイだのスズキなんかもいんさね。













浜路橋からの眺め



まぁ、さみぃときゃさぁ、それなりにさむかぁねぇと、山にゃ雪も降んなかんべし、群馬県の赤城山の大沼、小沼(おの、この)なんかじゃ沼の水が全面凍結しねぇだんべから、沼の氷に穴ぁ開けてワカサギ釣りもできねぇやね。
僕がちっちぇ時分にゃ、赤城山の大沼近くにゃスキー場もあったし、大沼じゃワカサギの氷上釣りもやってたし、凍った湖面にスケートリンクぅこせえて、スケート場もできたんさね。


こうゆんも、みんなハァ昔話になっちまんだねぇ。


さてと、風呂にでもへぇるか。


そんじゃ、またね(^O^)/