5月14日 晴れ

本日は ノンビリ登山の会「ビスターリ」のメンバーと

大分県日田市前津江村の 普賢・釈迦岳に登る予定

 

この山は 気象レーダードームの設置されている普賢岳迄の道は

少し荒れては居るが 車で登れる

 

なので 北九州を7:00に出発小石原峠経由で前津江村へ

現地は 椿が鼻ハイランドパークで前津江村の運動公園を兼ねた

キャンプ村だったが 最近閉園 アウトドアーメーカーのスノー・ピークに

管理委託 現在では オートキャンプ場に変身して 普段でもキャンパーは多い

 

キャンプ場に10:20 到着  トイレを借りて 風車のあった登山口へ向かう

 

当初 車道を使い 普賢岳の駐車場まで車で行き(緑色のコース)

その後  釈迦岳を登り 希望者のみ 御前岳に登る予定だった

 

だが 風車跡地前の管理道路入り口まで来ると 崖崩壊の為通行禁止

鎖が架かって 侵入できない

 

急遽 この場所からの登山道で普賢まで登り 

希望者のみ釈迦岳に登る事にした

 

山行タイム

風車跡登山口 10:34 普賢岳山頂 12:10 12:35 釈迦岳山頂 13:04

登山口 14:10

 

風車撤去跡の広場の車を止めて 少し戻って右側の登山口から入る

 

いきなりの急登が出てくるので  ゆっくりと登る様に指示

 

 

いきなりの急登の坂道を懸命に登り上がるメンバー

鎖やロープに助けられて 高度を上げて行く

 

 

急登が終わると  今度は岩場

 

手前のピークまで登り上がると 登山道は急に平坦になる

 

小さなピークを 数回登り返すと舗装された管理道路に飛び出す

 

もう 数分で普賢岳のレーダードーム広場に着く

 

直接  釈迦岳まで登って行くか  それとも 普賢岳で昼食か

メンバーに  聴いて見ると 全員  「直ぐに食事」と答えが返って来た

 

広いドーム前の駐車場で  昼食タイム

 

25分過ぎたであろうか  

メンバーに 釈迦岳に登る人は出発しますと告知

 

メンバーの内 5名が釈迦岳に向かう

 

急坂を下り 少し平坦になった登山道を進むと 八女側からの登山道と合わす

進路を右に取り 登り始めると  岩場が出てくる

 

一登りすれば  釈迦岳の山頂だ  およそ 20分くらいで山頂に登れる

 

山頂の先に  鋭利に尖った  御前岳が見える

 

元気のよいメンバーだったら あそこまで行くのだが

 

まあ 恒例のメンバーが多いこのグループ


 

 

記念写真を取って  残りのメンバーの待つ  普賢岳山頂へ引き返す

 

 

釈迦岳迄は同じ時間ほどで登り返した

 

メンバーと合流後  直ちに 温泉に入るため 今度は管理車道を使い

車の停めている場所まで戻る

 

この  管理道は 3月頃なら 蕗の薹が多く出ているが 本日は花が咲いていた

 

ワイワイと幟のキツさに義血を言いながら下って行くと  

道路の両脇にヤマウドが沢山出ていた

 

流石 主婦歴の多さを誇る我がメンバー

化を色が変わり  各人 両指を併せて丸く束にするほど

多くの ウドの収穫に成功  銘々 満足げに駐車場まで戻る

 

温泉目的地「梅の里ひびき温泉」に14:50に行くと

立ち寄り温泉は15時までです 断られた

 

登山後の温泉は 概ね15時前後に成りやすい

「もう この温泉には入れないね」と不満げに自宅を目指す

 

色々ハプニングも在ったが 親睦主体のこの メンバー登山

お土産の山菜も確保できたので  まぁ 良しとするか