5月5日 こどもの日 晴れ
二晩お世話になった「大崩の茶屋」朝食後
傍を流れる祝子川の橋から 悪戦苦闘して登った
大崩山の雄姿を眺めながら 別れを告げる
本日は 簡単な山を一座登り 北九州まで一気に変えるので
6:00 起床 6:30 食事 7:00 出発だ
中九州道と延岡高千穂線国道に乗り 岩戸地区へ向かう
登山口には 9:00 到着 装備を身に着け 9:10 出発
山行 タイム
岩戸登山口 9:10 林道出合い 10:05 10:15 林道登山口 10:20
本峰山頂 10:46 鞍部 11:10 南峰山頂 11:18 11:36 鞍部 11:49
登山口 12:46
登山口には 既に 3台の登山者の車が駐車していた
我ら3台が停まると 満車状態に成った
未だ2~3程は停められるがUターン場所が必要なので 満車と言えよう
本日は軽めの登山なので ノンビリと登ろう と言い聞かせての登山
登山道脇には ジャケツイバラの黄色の花が目立つ
荒れた作業道が 二股に分かれる場所の真中に 登山道が伸びている
林の中を進むと ほんの少し前まではけれ枝ばかりの山だったが
5月に成り 銭湯の壁紙の様な 緑色に埋まった林が広がって居る
清々しい緑ですね! と銘々言いながら坂道を上って行く
九十九折れの坂道を登って行くと やがて 目の前が明るくなってくる
株の中から 林道に設けられた 白いガードレール見えてくる
林道が通っているので 登り上がり 右折 地蔵さんの祭られた
木陰で しばし休憩
この先 5分ほどにある 林道上の登山口が在る
水分補給と体力回復するため しばし休憩
この場所までは 日之影町戸無地区や煤市地区からも
荒れては居るが 車で登ってこられる
休憩後 この道の先 登山口から左の階段を上って山頂を目指す
突然 お目当ての ヒカゲツツジの花が 目に 飛び込んできた
何時もなら この辺りから 南岳山頂付近はこの花とアケボノツツジで
全山彩られるはずだったが 今年は開花時期が早まって
既に 少し遅く まばらに花が咲いて残っていた
林道からは直ぐに山頂に立てる 記念写真を取って
直ぐに 南岳を目指す
急角度に下る坂道を 一気に下り 登り返す
この場所が この山のヒカゲツツジの 花の見所
花を描き分け 登って行く
左右に 出てくる 優雅な色の花を楽しんだ
南岳 山頂で 行動食を食べながら 20分ほど 休憩
再び 鞍部まで下り
右方に広がる 頭巾・五葉・お姫・鹿納・大崩 の山並みを眺める
上の登山口まで下る途中 登りの時には気付かなかった
ツルシキミの花が 沢山咲いていた
下りの時には 林道から 一気に登山口まで下る
再び 緑色の林を抜けて 下って行く
作業道路分岐の場所で 谷側に咲いている
ジャケツイバラが出迎えてくれる
メンバー一人が車内で待っていた登山口に着くと
ただちに 登山装備を解き 銘々の車に分乗して帰る事にする
大分県緒方町にある 道の駅 原尻の滝 でトイレ休憩と食事
だが 現地に着くと 生憎 食堂は連休の性か
未だ 15名ほどの順番待ち状態
仕方ないので 急遽 この場所で 解散決定
各車 気を着けて帰る様に指示する
我等の車の乗員は この滝を観賞して帰る事にした
そして 我等の車は 遅れて この地を離れ 各車を追いかける
竹田・瀬の本・黒川温泉・岳の湯・農免道路経由で追いかけるのだ
農免道路の亀石山展望所広場で 休憩
すると 先に発車したはずのメンバーと合流
菜の花の覆われた畑と大展望を楽しんだ
休憩中 もう一台のメンバーの車もやって来た
やはり 予想通り 杖立温泉経由は GWとこどもの日で渋滞
この道路に迂回してきたとの事だった
休憩後 この場を離れて自宅へ としたら 後続の車が 警笛を鳴らす
すると 我が車の 左前のタイヤが 無残にも完全に抜けてパンクしている
思い返すと ⅠKmほど手前で単車の自損事故が在った
多分 傍方を通り抜ける時 破損部品を踏んだみたいだ
タイヤは1週間前履き換えたばかりだが 完全に空気が抜けていた
タイヤの耳が痛んでいれば買い替えしないといけない
価格も 1本 24千円位はする
もしかしたらと不安になる
点検したが 耳は大丈夫みたい 一安心
取り敢えず 予備のタイヤと交換行う
四駆車なので タイヤは 265/16 で1本でも大きくて重い
ジャッキとタイヤと格闘しながら 何とか交換終了
予備のタイヤ装着後なので タイヤのパターンが左右異り
急ブレーキの際は危険なので 模範運転に切り替え
のんびりと 我が家まで帰った (笑)
帰宅後 パンク修理に出すと1cmくらいのVの字型の傷
余りにも大きな傷なので一瞬 大金が飛んで行くかと思った
店長の計らいで 表からの修理は不能だが
タイヤとホイールと分解し 内側からロート状の修理材で
修理してくれた
安価で 修理が出来て私は大喜び
現在 私と同じで元気よく 何時も山登りにお伴してくれます
色々ありましたが 3日間宮崎県の山行は何とか楽しく登れました