11月13日 晴れ  今日は佐賀県の紅葉で有名な

九年庵近くの山 土器山に ノンビリ登山メンバーと登る

 

 

山行タイム

仁比山公園キャンプ場 10:40 土器神社 10;45 10;47

展望岩 11:26 上宮磨崖仏 11:54 親不孝岩 12:11

御神体岩 12:22 山頂広場 12:27 12:35 御神体岩広場 12;40 13:10

登山口 14:21

 

九年庵は佐賀県でも紅葉が綺麗な名跡で、佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が

明治25年に造った別荘で、明治33年から9年の歳月をかけて築いた

6,800㎡の別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や

真竹を用いた周りの濡縁 ...庭園有名な別宅です

 

公開期間は一年を通して わずか 9日間 今年は11月15日~23日でした

 

紅葉を愛でるつもりだが  この期間は観光バスやマイカーで大混雑する

 

この渋滞を避け 数日前に山行する

 

向かいの仁比山公園の駐車場を借りる

駐車場は祭りの前で村人が祭りの準備に追われ 幟を立てたり

掃除をしたりして 忙しく整備をしている

 

 

この大きな駐車場も期間当日は 満車状態に成る事だろう

 

 

駐車場を出てすぐの  県道を左折して 南の方へ坂を下って行く

 

 

右手に 登りが見えると 土器神社が鎮座する

神社脇が登山道  「八天山登山道」と書かれている

 

 

神社に詣て 右から登山道に取り付く

 

広場には土器山の縁起が書かれているので 見て行こう

 

 

階段を上り  上宮を目指す

 

 

土器の材料に成る土だろうか 登山道は 水に浸食されて

Uの字に抉れるように伸びている

 

 

やがて  登山道が平坦になると 上宮建物跡地の到着

この裏の 大きな岩の表面に 千手観音像が刻まれてる

 

「手は少ないが」

 

 

お参りして  登山開始

 

程なく 左手に 大きな岩が出てくる

 

登り上がると  広場状に成っている

 

 

道の脇には 「親不孝岩」の由来が書かれている

 

 

秋とは言え  山登りは汗が噴き出す

 

この岩の上で  展望を楽しみ 少し休憩

 

 

やはり秋の空  少し雲は多いが 佐賀平野の展望が大きく 開けている

 

 

さらに登って行くと 御神体広場に到着

この直ぐ上が山頂

 

ザックを担ぎ  一気に山頂へ登り詰める

 

 

大きな岩には 祠も設けられ お賽銭があげられている

 

 

 

山頂には  先客が丁度  昼食を摂っていて

我ら12名ほどが食事するには狭すぎる

 

 

山頂の岩で  俄かボルタリング遊びをして 

先ほどの 御神体広場まで 下って  昼食を摂る

 

 

広場で 40分ほど展望を楽しみながら 昼食

おやつの交換開始 (笑)

 

コーヒーを飲み  暫く  マッタリと山旅を愉しむ

 

 

休憩後  神社のある 登山口へ 一気に戻る

 

 

そして  最後のメンバーの下山を待って  駐車場まで戻る

 

 

その後予定では この付近の紅葉を観賞するつもりだったが 

少し気温が低く 直ぐに  温泉に行こうと決めた

 

この近くには 三瀬峠への国道途中に「サザンカの湯」温泉が在る

 

車を温泉に廻し 一時間ゆっくりと温泉に浸る

 

その後  北九州へ戻り  17:50  解散

 

次回は  宇美町の「遠見山」で 登山兼忘年食事会を開催しようと

決定した