10月13日 晴れ
北八ヶ岳から帰って その週末
親交のある登山クラブ「あしび登山クラブ」主催の
岩場の通過方法の訓練の研修会が執り行われた
田川市香春町の五徳峠に 9時半 集合
総勢30名ほどの参加
ミーティングを開始
本日のコーチ陣
九州では有名な 徳永氏夫妻を迎え
岩場の登り方・女性の為の登山など豊富なメニュー
続いて 120Cmスリンゲを使い チェストハーネスの作り方
150Cmの スリンゲを使ってのハーネスの作り方講習
このように スリンゲでのハーネス作成方法研修終了後
準備体操を行い 岩場現場にて
三点確保などの 岩場での登攀方法の説明を受け
早速 岩場に取り付く
講師を先頭に 登って行く
後続の者が足下に居る位の急登
習ったばかりの技法で 続々と登り上げる
低山の山ではあるが 急登 急登の連続
全員無事 山頂に 13:20 到着
山頂で 記念写真を撮る
普段 この山の登山者は山頂登頂後 ファミリーコースで
下山するのだが 今回のテーマは「岩場の通り方」
なので 登って来たばかりの 狭い岩の登山道を下って行く
登って来る 登山者を何とか交わしながら下山
五徳峠まで下り 研修終了
そして 登山靴についての講習
ミドルソールの硬さについての講習会
接地面のゴムは アウトソール
靴下と靴の間がインソール
アウトソールとインソールの間 (実際には見えない)が
ミドリソールと呼ばれる
一般用登山靴は ミドルソールは柔らかいが
2500mほどの高山になれば森林限界を超える事もあり
岩場やゴロ場が多く
捻挫や疲労を考えると ハードな靴の物が良い
など 実物を使っての講習会が在る
15分程度で 講習会も終了
講師への感謝を述べ 研修会は終了した
会場を 折尾駅近くに移し 謝恩会を開催
いろんな疑問を投げかけ 和やかに進む
これからの登山会の変遷についての心配ことなど
前向きな話に話が弾む
ビールの代わりがが頻繁に行われた
やがて お開きの時間となり 解散