6月1日  晴れ

山行にかまけて ブログのUP遅れは否めない

 

7月も間もなく 終わろうとしているこの時期

やっと 5月までのUPが終わり 6月のUPに入ろう

 

6月第一週の土日 久住では 山開きが執り行われる

久住の名物  「ミヤマキリシマ」の満開時期だ

 

そこで 1日早く  久住山の大船山に登る

 

山行タイム

駐車場 10:03 吉部登山道入り口 10:09 大船林道出会い 11:12

坊がつる分岐 11:15 平治岳分岐 11:34 展望所 12:39 13:00

段原分岐 13:03 大船山山頂 13:24 13:30 段原・風穴分岐 13:51

北大船山 13:57 大戸越 14:34 大船林道登山口 15:30

吉部登山道入り口 15:33 暮雨の滝入口 15:52 登山口 16:20

駐車場 16:25 

 

 

10ji少し前に 吉部登山口駐車場に到着

山開き前日と今年は花の開花時期が少し早く 平日とは言え

登山者の鞍馬は多く  広い駐車場も ほぼ満車状態

一番奥の空きスペースに車を止めて  登山支度を終える

 

駐車場を出て直ぐ  左折して  進む

 

右手に  登山口が在り 登山届を投入

そして  登山開始

 

6月と言えば梅雨を思い出すが  本日は晴天 暑さ対策が必要

登山口に入ると  平坦な道が続くが  

直ぐに このルート最大の難所 急坂が出て来る

標高差およそ 100m程は在る様に感じる道だ

 

これを登りきると 坊がつるまでは 緩やかな坂道だけだ

 

暮雨滝の傍を抜け 軽快に登って行く

登山道の傍らには リンドウの蕾が咲いている

 

鬱蒼とした原始林を抜け 青空が見えて来ると

先程  登山口まで歩いたばかりの 大船林道と出会う

 

 

目の前に 三俣山と 中岳・天狗が城が青空に浮かび上がる

 

 

左手には これから登る 大船山と段原が見える

 

 

 

少し進んで  振り返ると 平治岳の山頂付近はピンク色に染まる

 

踏み固められた 林道を歩いて行くと右手に 

坊がつるキャンプ場のへの  案内標識が在り  背後に天ケ池峠

 

少し下り 沢に架かった  橋を進むと  キャンプ場は直ぐ先

色とりどりのテントが張られ 登山者がマッタリと

お昼寝を愉しんでいる

 

三俣山と 北千里から下る谷の両側にピンクの花が広がっている

 

テント場を抜け いよいよ大船山に登るのだ

 

キャンプ場を抜けると  林が迫って来る

その入口が  大船山と平治岳の分岐だ

我らの前の登山者は平治岳へと左に入って行く

 

我等は そのまま道なりに緩やかに右に廻り 大船山へ

 

 

雨に洗われて  荒れた登山道  ガラガラの道が続く

時折 土付きの道が出て来て ホッとする

 

左右にも  ミヤマキリシマの群落が出て来る

そして 展望所の案内標識が出て来た

 

4~5名の登山者がいたが  我らが到着すると

食事を終え 席を空けてくれた

 

休憩を兼ねて  ここで昼食を取る

樹蔭で涼しく  時折 微風も吹き抜ける

 

目の前の  ミヤマキリシマと三俣山を眺めての昼食

30分程 休憩を愉しんで  登山開始

 

 

程なく  尾根上の登り上がると 広場になっている

多くの登山者が休んでいて これから登る人

そして 下る人  夫々想いを秘めて広場を後にする

 

 

これから山頂までは厳しい坂の登り道

 

途中見晴らしの良い場所で段原方面を眺めて

ひと息入れる

 

真っ青な空の下  山頂に到着

 

今回は 往復登山では物足りないので

北大船経由・大戸越(平治岳直下)を廻っての周回登山

未だ未だ  道 半ばだ

 

岳麓寺・今水方面の尾根

 

 

少しの間  山頂の景色を愉しんで 北大船へと下って行く

 

先程登る時に在った 広場 段原分岐まで一気に下り

道なりに  直進して 進む

 

登山道の両サイドには  ビッシリと ミヤマキリシマの花

 

その奥には 北大船の頂きが見える

 

あそこまで行くのだ  闘志が湧きあがる

 

 

何処までも 続く  ミヤマキリシマのロード

 

蝶の様に  花から花へ 花を掻き分けて進む

 

花の散歩を愉しみながら 北大船山頂に到着

 

何時もは  夫々の山単独往復登山であるが

今回は 北大船を廻っての周回登山

 

本当に愉しいルートなのだ

 

山頂を通り過ぎても 登山道に沿うように花の道は続く

 

何処までも続く  花の道で  記念写真を撮ろう

 

未だ  沢山の蕾を着けた樹も在る

 

尾根を詰めるように成ると 左折して下って行く

 

花を楽しめた登山道も急激な下りの荒れた道に変わる

 

廃道の様な道と新しく着けられた道とが混在

間違えると 大変な悪路 間違えなければ軽快

 

踏み跡がどちらも薄いので 選択に困る

 

大戸越迄下り終えると  最盛期の平治岳

登山者が大勢たむろして休んでいる

 

未だ 登って来る人も在り  まさに今登山中の人

登り終えて下ったばかりの人 大勢の人が交差する

 

平治岳に登ろうか と メンバーに 聞くと 

もう十分に 花を楽しんだので 戻ろうと決まった

 

 

大戸越から 坊がつる方面に下って行き

途中から右に別れ  大船林道にある登山口に向かう

平治岳から延びる枝尾根の谷を幾つも越え 登山口へ

 

やがて 目の前に登山口まで歩いた大船林道が現れる 

大船登山口を左折して 吉部から来る登山道まで戻る

 

橋を渡り  坂を登り上がると 吉部登山道入り口

 

振り返ると 登山者が下って行くのが見える

標識に従い Uターンするように 登山道に入り

吉部登山口に向かう

 

ナダラカに成っている登山道をドンドン進んで行くと

暮雨の滝入口の標識が在る

 

降りて  滝を見学に行こうと話すと

皆さん 見ているので  今回はパスとの返事

 

往路を忠実に辿り  登山口に到着

左折して  駐車場に向かおう

 

登山口近くの駐車場に到着して  直ぐに登山装備を解く

 

 

登るときには満車状態だったが 

既に車はまばらに成っている

 

今回は  温泉にも入らず  直帰

 

晴れた日の 花の時期に登り  大変うれしく登れた