5月4日 午前中 赤川浦岳に登り

四季見が原キャンプ場を偵察後

 

玄武山登山口の在る竜泉寺地区にある

集会所の駐車場に 10:30分到着

 

駐車場の向かいに玄武山と その背後に赤川浦岳の

山並みが見える

 

前の車道を右折して 直ぐに左手に延びる里道を進む

 

 

里道の脇に一本の樹が在りその枝を切った後に

どなたかの可愛い作品

「にっこりマーク」

 

思わず  写真を取る (笑)

 

集落の中の道を登り詰めると

案内標識が在るので道なりに右折

登山道に入る

 

薄暗い杉林の中を登って行くと

傍らに 小さな花が咲いている

近づいてみると エビネランだ

数株咲いている

 

 

さらに 登って行くと密集した エビネランが咲いている

汗ばむ身体を  労わってくれるようだ

 

 

高度を挙げるに従って登山道も次第に 角度を増し

一層厳しく成る

 

 

こうなると  里山登山はお手上げ

顔面に汗が滴り落ちる

 

厳しく成った急角度の道を登り

一気に 高度を挙げる

 

途中には 岩場の展望台が在り  眼下を見下ろすと

今しがた登って来たばかりの竜泉寺地区の集落が見える

 

 

少し坂道の角度が弛み 廻りを眺めるゆとりが出来た

 

5月に入っても  未だ 藪椿の花がビッシリと咲いている

 

 

再び急な登山道を登り上がると

前面に大きな岩が出て来る

 

 

登山道は右を巻く様に着いているので

切れ落ちた崖を トラロープを頼りに


さらに登って行く

 

細い登山道を登り上がると

西のピークに登り上がった

 

登山道は山頂部広場を右に曲がっている

岩場が出て来ると 一旦下り 鞍部に降りる

 

正面の岩峰を左から巻く様に進む

 

直ぐに長い梯子が掛って居て

グラグラして  安定感が無い(笑)

 

梯子下り 裏を見ると新しい花束が在った

最近滑落事故が在ったんだろうか

 

恐る恐る下て来るメンバーに気を着けるように

注意を促す そして 基部を巻く様に山頂へ登り上がる

 

山頂に到着

 

宮崎県の山並みが広がり 爽快だ

 

山頂で記念写真を撮って 下山開始

 

 

往路を忠実に辿り 登山口まで降り切る

 

そして 登山口近くの上野神社で

今回の山行の 安全を祈念する

 

参拝後 向かいの集会所に停めて居る車に向かい

登山装備を解いて直ちに乗りこむ

 

 

N氏のトリップメーター

 

 

玄武岳の地図

 

 

本日登った 赤川浦岳と 玄武山

 

 

車に乗り込み  車を出して 今夜の宿の在る

高千穂町見立地区へと向かう

 

途中で 高千穂地区の温泉館でお風呂に入り

今夜の宿 S さん宅に  お邪魔する

 

S さんは 以前 傾山に登山する時の常宿

「あけぼの荘」の管理人で 宿仕舞いの折

 

丁度 宿入りしていて「今度登るときには我が家でも」

と言われて居て  その後一度お邪魔して居た

 

2年後再び  S さんから連絡が入り

急遽 お邪魔する旨連絡をして居たので

大歓迎を受けた

 

五葉岳登山口の入り口「中村橋」近くにお住まい

庭先での 記念写真を撮って  宿入り

 

自宅内では  昔  高千穂地区の神楽も披露された

大広間で  会食開始

 

取敢えず 「乾杯」して 昔話に花が咲く

 

 

豪華な ニジマスのお造りを始め

 

 

煮物  年寄りには 優しく 何だか懐かしい料理

 

 

てんぷらや色んな料理が出て来て

大満足

 

 

遅くまで  ビールと焼酎で盛り上がる

10時を廻り  明日朝が早いので  お開きとなる

 

 

明日は 大仕事 

大吹鉱山跡から ブナ三叉路~鹿納山~お姫山

~乙女山~五葉岳~兜布山~鉱山跡への

大周回縦走が待っている

 

次回の 大縦走編も  宜しくお願い致します