最近あちこちで金木犀の香りがしてきて、

長男妊娠中の幸せ気分を思い出してホッコリしているそば切 徳の女将兼、

ナースでセラピスト♫

オカン率はめっぽう低い徳重亜喜代(とくしげあきよ)
ですニヤリ



昨日のブログに書ききれなかった、

フクロウママことちづちゃんのことを書きますニコニコ
(写真右)



ちづちゃんのご主人静哉さんが、

ALS(筋萎縮性側索硬化症)というご病気を告知されてから18年目になっています。


今でこそ誰でもウェルカムなお二人ですが、いろんなことを乗り越えられての今なんだな〜と、いつもちづちゃんのお話を有り難く聴いている私ですニコニコ


ちづちゃんは生まれつき右股関節に障害があって、

ずっと痛みともお付き合いしながら生活されていたそうです。

なので結婚してからもお買い物の荷物を持つのは静哉さん。

息子さんが生まれてからも、抱っこをするのはお父さん。

子煩悩な静哉さんは、絶対的な存在だったそうです。



息子さんが3歳の頃、ちづちゃんは股関節の手術をされました。


『治るためではなく、進行を抑えるためのものです。』


医師にそう言われて、第2子の妊娠、出産は断念。


ずっと頼りっきりの静哉さんが病気に⁇


信じられない現実と初めて聞く病名、

淡々と告知する冷酷なお医者さんの言葉。


ただただ生きていて欲しいと、

延命処置は一切しない意向だった静哉さんを説得した。

静哉さんは息子さんのために生きていくという選択をされたものの、

大柄で体重85kgはあった静哉さん。

当時小学校6年生だった息子さんと、

股関節が悪い小柄なちづちゃん。


その介護は予想ができなかったそうです。

ここからは書ききれないのでまた機会があればですが、


私が訪問看護師で関わり始めた当時は、今のお二人とほとんど変わらないものの、

ちづちゃんは痛くてこたつにうずくまったりしてました。

2度目の限界にきていたちづちゃんは、現主治医や看護師さんのサポートもあり、手術を決意。


静哉さんにとっても初めての入院で、ちづちゃんは心配しながらも万全の準備をされての入院と手術だったと思います。


今は股関節の痛みがなくなり、

息子さんがご結婚されてからは夜一人での介護ですが、ちづちゃんは決して自分が頑張ったとか頑張っているとは言いません。


『いろんな人に助けられて今がある。』

『痛みがないって幸せ。』

『お父さんの寝顔を見たら、1番楽なんかなぁって思って幸せ。』


日頃私はこんな風に思えているのだろうかと、

ちづちゃんと静哉さんに会うと、

魂が浄化されている感じです。



女子会ではいつも美味しいお料理を作ってくれます✨



年齢不詳の若すぎるちづちゃんです❤️



いつもいつもありがとうおねがい


かっこよくてかわいくて大好きです❤️


日常に感謝の気持ちがいっぱいの、

(ポチッとしてね♫)
アメブロじゃないけど、、口笛


読むとホッコリして癒されます❤️
私もちょっと疲れた時は、読んで癒されてます❤️


それにしても静哉さん、

いいお嫁さんもらったね照れ


病気が全てではなく、その人の一部でしか過ぎません。



ユーモアたっぷりの面白いおっちゃん静哉さんと(笑)、

かわいいちづちゃんに是非会いに行ってみてください❤️


お付き合いありがとうございましたおねがい




10月20日(日)蕎麦打ち教室は、

定員数に満たないため中止となりました♫


10月26日(土)夜、貸し切りご予約。


11月16日(土)和歌山フレンチ&蕎麦♡
Chezみなみさん×そば切 徳



12月26日(木)そば切 徳 忘年会♫
城月さんにて♫
予定空けておいてね♡