開店10周年を過ぎて、私はマイペースにナースとなんちゃって女将業を両立していました
夫の様子は少しずつ変わっていました。
悪い方向に💧
『だんだん蕎麦を打つのが嫌になってきた。』
『最近夜眠れない。』
これってもしかしてうつ、、⁇
それでも私は聞いてるような聞いていないような感じで、、。
腰痛にならないためのカラダの学び、
キネステティクで自然な動きは心地よいこと
(気持ちよいケアは介助する側、される側にも影響あり♡)
そしてどんな人にも寄り添うためのココロの学び、
自分のことばかりに目を向け、1番大切な人が大切にしていることを全く見ようとせず。
誰よりも夫が驚いていました。
そして迎えた開店12年目の大晦日。
グリーフケア✨
(写真は上級修了後のもの)
ナースでどんな人にも寄り添うためのグリーフケアの学びでしたが、
初級では幼少期からの自分自身に向き合い感情があふれ、
中級を修了した頃、見ていた世界が180°変わりました。
【何やってんだ、私。】
繊細な夫を誰よりも追い込んでた
どんな時も夫は私のやりたいように支え、自分自身を犠牲にしてくれてことにやっと気がつきました。
『よしっ‼︎ 店閉めよ。』
大晦日1カ月前の決意。
閉店のお知らせから1カ月、夜のご予約はあっと言う間にいっぱいになり、
連日のように知人、友人、常連のお客様にご来店いただきました。
『どこかへ引っ越すの⁇』
『身体の具合が悪いの⁇』
皆さまにご心配をおかけしました。
最後の営業日は、
とても寒い日でお蕎麦はお一人ざる1枚限定だったにも関わらず、外に行列ができるほどのお客様でした。
いつか復活させようと、
でもお約束できないので選んだ閉店という決断。
つづく♡
クラウドファンディング終了まで2日♪