2006年春以降、子供たちは近隣の保育園に通うようになり、送迎はもっぱら夫の役割でした
優しい彼は保育園の子供たちに大人気
私は相変わらず特別養護老人ホームで勤務していましたが、夏以降ついに介護休暇をとることに。
バツ2の母にずっと振り回されてきた私は、何でこの人を私が看ないといけないんだろうと思うことも。
2006年9月、母他界。
在宅で看取った初めての人となりました。
哀しいというより『あ、終わった。』という感覚。
自分の人生を全て環境や母のせいにしてきた私は、自分の存在価値すらなくしたような気になりました
この人もこんなこと言うんや。
頼らないと決めたのに、胸にうずくまって泣いた夜。
つづく♡