審査中だった個人の銀行カード ローン。

 

不動産融資を受けている地銀の担当者の”お願い”で、先月、カードローンの審査を申請。

 

他行で以前、落ちた(別の保証会社でした)のですが、今回、審査が通ったとのことで、契約で昨日、担当者が来社。

 

枠が、500万円、金利が2.9%(固定)とか、、使わない予定ですが、ハイパーインフレになったら、使用します。急激な円安が、進むかもしれません。

 

 

雑談の中で、、

 

『短プラ(短期プライムレート)上昇します。今週末に、案内が郵便で発送され来週に届くと思います。』

と告げられる。

 

不動産投資を始めてから、短プラ上昇は、初めてです。

基準金利が2.35% > 2。50% に0.15%の上昇らしいです。

 

新規だけでなく、既存の貸し出しにも徐々に反映されていくことになりそうです。

 

多重債務者の私としては、ちょっと不安。

 

 

 

他行も上がるみたいだが、、、

来週、別の金融機関が、本社の社員とともに、来社するのですが、嫌な予感しかしません。

 

 

 

長期金利(10年物国債)の金利は、一時1.1%程度に上がりましたが、現在は、0.8%台(ブログ書いている時点で0.88%)です。相変わらず、逆イールド状態(短期金利が長期金利の水準を上回る状態)です。

 

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逆イールド (ぎゃくイールド)逆イールドとは、短期金利が長期金利の水準を上回る状態(長短金利の逆転現象)を指します。 一般的に、過度な金融不安や過激な政策変動により短期金利が急騰したことで生じるために、その発生後は景気後退が訪れるケースや株価が調整に転じるシグナルとされています。

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逆イールドということは、銀行が、貸し出し先を見つけるのが大変な状態ということですからね。

 

 

おまけに、”経済学の教科書では、あまり現れないとされる”スタグフレーション。。。不況下のインフレ。

 

輸出している大企業と政府から税金を吸い取る吸血鬼企業だけ儲かって、中小零細企業、一般国民は、大変な経済状況が続いてます。

 

 

守りを固めねばw