金儲けの神様、邱永漢先生。

 

バブル最後に社会人となった私。

 

邱永漢講演を行う、邱友会に社会人1年目に通ってました。

会費3万円(渋谷の天厨菜館での食事つき)、20万円の初任給の中から払い、行ってました。

 

 

その後、行く暇もなく、2012年に再び、通い始め、中国視察旅行に参加。

 

その旅行で同室だった台湾人の方から、12年振りに連絡があり、

『東京に行くのでめしでも。。』

ということで先週、土曜日に、寿司居酒屋で昼飲みしながら、昔話に花を咲かせました。

 

邱永漢先生、

〇鄧小平の南巡講話(黒い猫も白い猫も鼠を捕る猫がいい猫だ!)、1997年の香港の中国返還が決まってから、

香港市民が、香港を捨て移民していく中、、

『香港が、中国(資本主義)の窓口になる。』

と喝破され、香港の不動産に投資。

 

7倍になり、香港で自分の居宅以外すべて売却してキャピタルゲイン100億円。

(非居住者になられていたので、税金はゼロです。)

 

今度は、

『中国が香港化する。』

と、中国本土への投資を開始。

 

中国視察旅行では、投資した、

北京巨大マンション、

(上海浦東地区)巨大事務所ビル

の内覧会付きでした。

 

 

 

旅行中に、社会人の新人の頃から邱友会参加者もいて、その時に1口100万円で募集していた日本企業との台湾合弁会社に出資していた方もいました。

毎年100%以上の配当がある(2012年当時)という。。。当時、お金があれば、、、、、

 

皆、雁行陣を組んで、邱永漢先生にくっついてお金持ちになられた方も多く参加されてました。

 

記憶にあるところで、訪問した都市は、

北京

天津

上海(上海万博)

杭州

紹興

温州

残波

 

強行軍でした。

 

食事の時に、邱永漢先生の話した株式銘柄、翌日、皆が買い入れるものなので、爆騰したりとか。。

 

楽しい旅行でした。

 

 

台湾の友達も私も、お互いに、

『次は、何に投資したらよいのか?』

道先案内人は、誰かいないのか。。。

 

 

一昨日、NHKで、

『映像の世紀バタフライエフェクト 香港 百年のカオス 借り物の場所 借り物の時間』

が放送されてました。

 

 

 

 

中国(共産党)から裸一貫で逃れてきた アパレルメーカー ジョルダーノ創業者 アップルデイリー発行人 ジミー・ライ(黎 智英)の香港愛が番組内で、結構取り上げられておりました。

 

これだけ、政治に翻弄された都市はないでしょう。