健康診断に行ってきました。

 

今回は、バリウム飲んでの胃X線検査は、パスしました。

微量とはいえ、被爆するのは、避けようと。。。

 

コロナ・ワクチン騒動の中、がん が増えてます。

色々な原因が言われてますが、結果的に免疫力の低下が主因なのでしょう。

 

昔から、西洋医学・ワクチン懐疑派な私、食生活に気を付けて”医食同源”を心がけてます。

日本の医療界・製薬業界は、儲け主義に、走りすぎです。

 

上医、中医の医者ほど、お金に恵まれないという医療制度自体に大きな矛盾があります。

 

 

 

 

医師 丁宗鐵先生にお世話になっている方から、以下の本をいただき読んでみました。

『がんの嫌がる食事』

2013年の本ですね。
 

西洋医学と東洋医学の両方の見地から治療をされているそうです。

漢方を処方してくれるそうです。

 

 

 

気になった点を備忘録で以下に記します。

 

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〇癌(がん)の文字

  →乳がんが皮膚に浸潤して増殖、皮膚がゴツゴツして堅い岩の表面のようになることから生まれた。

 

〇実証、中庸、虚証(東洋医学での分類)

   →虚証はどちらかといえば体力がなく弱々しい人のこと。

   体が華奢で、冷え性や胃腸虚弱、低血圧や下痢などに悩まされている状態

   →実証というのはこの逆で、気力や体力が過剰な人

   →生活スタイル、食生活で、実証・虚証の中間の中庸を目指すべき。

 

〇がん体質

   →消化(腸)の仕組みは、食べ物から、糖分、アミノ酸、脂肪分を摂ることにある。

   糖分を多く含むものを最初から体に入れると何も消化せず

   腸の筋肉がペラペラに薄くなり、植物繊維の多いものを消化できなくなる。

 

〇がんが好む食事

   →がん細胞は、大量のブドウ糖を消費して増殖します。

   →今の野菜は、昔に比べて、糖分が多い。

   →生野菜は、体を冷やし消化にもよくない。

   →ホウレンソウは、虫がつかない野菜の代表格で、昔は日本人は、食べなかった。

   →りんごやグレープフルーツも酸っぱくなくなり糖分が、多く含まれるようになっている。

   →山菜類は、発がん性物質を多く含むものが多いので注意したて調理するべき。。。ワラビ、ぜんまい、キノコ

   →乳製品、豆製品(皮がよくない)は控える。

   →アミノ酸は、糖分の次に、がん細胞がすきなもの

 

〇がんの嫌がる食事

   →体の中で酵素がうまく働くためには、最低37度の温度が必要です。

   →生野菜からビタミンを摂るためには、セルロースという硬い壁を壊す必要がある。

    ミキサーで粉砕するか熱を加える必要がある。

   →ビタミン不足は、漬物でとる。

   →糖分不足な時にビタミンが来るとがん細胞は、間違えてビタミンを摂りこみ弱っていく。

   →魚の干し物、鰹節も発酵食品の一種

   →発酵バター、チーズなどは、大量にたべるのでなければ、問題はない。

   →キムチは、発酵食品でよい。

   →豆乳ヨーグルトも発酵食品

   →免疫力を高める朝カレー

   →醸造酒(ワイン、ビール、日本酒)より 蒸留酒(ブランデー、ウィスキー、本格焼酎)が良い。

 

〇がんを悪くさせる食事療法

   →分子標的薬が、世界の潮流

   →断食すると、皮下脂肪が代謝され溶けていき、血中の脂肪酸、コレステロールが、増えていく。

〇がんを寄せ付けない体質作り

   →摂養重視....摂生、養生、保養

   →体温が高いほど、免疫力は働く。

   →高温では、がん細胞は死滅

   →深部体温を温めるには、腸を鍛える。

   →活性酸素は、老化を早めがん細胞を増殖させる。

   →活性酸素の働きを阻止するのが、抗酸化力です。

   →スナック菓子、インスタントラーメンは、空気に触れると過酸化脂質に変わる。

   →アルコールも分解過程で、活性酸素が発生

 

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ここ数年、

〇グルテンフリーを心がけ、

〇油っこい食事は、極力避け、

〇カップ麺、菓子パン、ファーストフードを避け、

 

ていたら、結構、体調がよくなりました。

なぜか、春先の花粉症の症状が、皆無に。。

 

後は、酒の量を減らして、なるべく醸造酒でなく蒸留酒を飲むようにすれば、良いんだろうな~。