足るを知る。

 

龍安寺のつくばい

 

 

 

 

ブログで、上記、書いたら”ウシハク シラク”について、調べてみて、と言われました。

 

シラクに関しては、聞いたことあったのですが、、、

 

参考になったサイト

 

 

上記内容の気になったことを列記すると、、

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日本ではずっと昔の時代の神話「古事記」によって、既に「知らす」が良しとされ、「うしはく」はだめですよとされていました。
古事記に出てくる天皇陛下の遠いご先祖様とされる神さまは、「国と一体化すること」を説かれていたのです。

身分の差なく一体化する国、
国民を「おおみたから」とする国。


昔の大陸で行われていたのは、この「うしはく」の統治であったと言えるでしょう。
王が国と国民を所有物と見なし、私的に支配し贅沢の限りを尽くし、最後に反乱によって倒れ、力によって新たな王が立ちます。

そして争いと「所有」が繰り返されていたのですね。

どんなに国が経済的に栄えても、「うしはく」はだめ。

「知らす国」であることの大切さを説いたのですね。



「うしはく」は「分離」ですよね。
分離しているからこその「所有」です。


その背景にあるのは「恐怖」です。
恐怖があるから、人は「所有」をしたくなるのです。


私たち日本人は、経済的な豊かさと引き換えに、
あまりに多くのことを失ってきました。

「うしはく」の会社で苦労しておられる方、
家族や友人が「うしはく」で悩んでいる方も、
たくさんいるでしょう。

もしあなたがそれに苦しんだり悩んだりするならば、
あなたは間違いなく、
「知らす」の魂を持った人です。

「知らす」は一体化し、共有すること。

自分らしく力を発揮し、
人とその力を共有し、
みんなで幸せに生きていく。

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シラス(知らす国)は、日本人が、本来持っていた国の在り方なんですね。

 

江戸時代までは、

幕府・大名は、年貢を取り立てましたが、お米を備蓄して、飢饉時には、庶民にお米を無償で供給してました。

  →現代のお米の食管制度につながっている面があります。

 

また、江戸の商人は、江戸の大火災のたびに、河川に浮かべていた木材を、庶民に供給して家を再興して江戸の町を立て直すことに尽力してきました。

 

日本は、江戸時代まで明治時代の途中くらいまでは、”知らす国”だったんです。

 

 

 

明治以降、そして戦後、悪魔の所作で、”ウシハク”の国となっていたようです。

 

昨今、急に、YAP遺伝子を持つ”日本人”が目覚めてきてネットを中心に、発信が増えてきているようです。

 

 

シラス(知らす国)に、戻りたいですよね。

 

興味ある方は、是非”ウシハク シラク”に関して調べてみてください。