地方高利回り絶対主義大家の中島亮さんの記事が、不動産情報サイト 楽待に掲載されております。

260室所有の「地方高利回り絶対主義大家」が歩んだ不動産人生



投資歴20年で、260室所有されているそうです。
凄いですね。



『2件目の購入で、庭が広い自宅を購入して、庭にアパートを建てちゃいました』とありますが、なるほどな話ですね。


“都心低利回りやむを得ない主義(こんな主義ないだろw)”のトクとしては、別世界の内容でイメージが付きにくいです。
借入がない物件を多数、抱えられているのは、羨ましい限りです。

気になるのは、
『260室で、年間家賃収入が、1億1173万円』
とありますので、1室あたりの平均月額家賃は、

11173万円 / (260室 × 12か月) = 3.58...万円

リフォーム代とか客付け費用を考えると、大変そうな感じがしちゃいます。
マンション系でなくアパート系がメインみたいなので、経費率も低くやっていけるのでしょう。


地方で築古だと、
●建物比率が大きい
●減価償却期間が短い

ので、毎年の減価償却額が大きく、キャッシュフローがよくても資産性がない貸借対照表になってしまいそうなのが不安です。

元会計系ITコンサルタントの私としては、気になっちゃいます。

不動産投資手法も色々ですね。