先日、病院の待合室で見た話です。
娘さん(6歳ぐらいかな)と母親の話です。
少し落ち着かない娘さんらしく、
診察中も、看護師さんから「〇〇しようね」と言われて、駄々をこねている。
母親も「〇〇ちゃん、良い子だからちゃんとしようね」と声をかけているが、ダメな様子。
娘さんからすると、嫌なのだろう。
母のいう「ちゃんとしたくない」様子。
私は、遠くから「でも、色々と言うことを聞いてくれる子だな」と思ってみている。
病院に来てくれて、一緒に行動してくれている。
母親が好きなのだろうと思ってみていた。
私は「相手の悪い所」を見ないように気をつけている。
それよりも、「相手の良い所」を探したい。
そして、そこに声をかければ「良いことが増える」と思っている。
娘さんの目的は、「親の注目関心を引きたい」のだろう。
受診後、ウソ泣きをしている。
泣くのも、注目関心を引いている行為。
私は悪くないと言っているのだろう。
そんな主張はどうでもよい。放っておけば収まる。
その後、たまたま近くのデパートでその親子に遭遇した。
母親はスマホをずっと見ていて、
娘さんは大人しくしている。
その後、娘さんがウソ泣き(こっちに注目して)をして、
母親はめんどくさそうに対応している。
「ああ、こういうことが日常で起こっているんだ」と納得した。
だから、母親が病院で「余所行きの行動」をしても、
すぐバレる。
母親は、娘さんさんのことを尊敬していない。
良い子だとも思っていないのが、垣間見えた瞬間だった。
目の前に子どもがいるのに、ずっとスマホを見ている親をよく見かける。
子どもより大切な用事なのだろうか?と時々思う。
親がスマホをずっと見ているから、
子どもはスマホを親から取り上げたいと思うし、
スマホを持ちたがるのだろうと思う。
スマホを持つと、ますます自分にしか関心を持たない(自己中心的)な子どもになるような気がするので、
親はスマホをあまり見ないほうがよいと思う。
そんなに大切なことがスマホにあるのだろうか?