先日、夜7時ころから真帆を連れて大阪まで行って来ました。 僕の店の着物の撮影でお世話になった、カメラマンの神吉君の個展が大阪ブリーゼブリーゼであるってことで、しかも最終日だったので急いで準備をし、真帆を夜の大阪へ連れて行ってみました。
電車内で、おにぎりやポテトフライをパパと一緒に頬張り、まるでちょっとした遠足気分です。
阪急梅田駅に着くと、真帆はキョロキョロ。
自分の視点から見る人ごみと賑やかさで、興味津々だったんでしょう。
如何せん、大きくなってから大阪って来たこと無かったし、しかもパパと二人っきりで小旅行（？）ってどんな気分だったのかな？
特に真帆の興味をひいたのが、阪神百貨店のショウウィンドウ。
ショウウィンドウを眺める彼女の姿は、
まるで、「あのトランペットでいつかは僕も・・・・」的なCMを思い出してしまいました。
さてさて、
目的地、ブリーゼブリーゼに到着し、玄関にはデカデカと案内ポスターが。
もちろんこれも、真帆はくいるように見ておりました。
今回の神吉君の個展のテーマは、「HAPPINESS」。
ウェディングの現場でも遺憾なく彼はセンスを光らせ、その貴重なそしてクスッと笑える瞬間を収めた作品展です。
偶然にも、この日から彼を含めたグループ展も開催初日らしく、こちらにも顔を出して着ました。
彼の作品は、ホントに関心させられます。
風貌はおっとりした感じなんですが、カメラを持ちファインダーをのぞくと一変して鋭い眼光になるんです。
お、プロだねって感じます。
また、決定的瞬間を抑える着眼点が面白い。 これは経験はしかり、撮る瞬間、カメラの「神」が降りてくるんでしょうね。 もしくは、エキストラを頼んで仕組んでいるのか・・・・・（んなわけないわな）
今回は終わってしまいましたが、彼の作品にはこれからも非常に楽しみです。
そうそう、真帆はと言うと、
「おねーちゃん、着物着てるなぁー」
っと、どうも着物姿に目がいくみたいです。
さすが、わが娘。
最後に、
これ、以前神吉君に撮って貰った着物スタイリングの一部。
また一緒にコラボしたいぞ！！
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京都アンティーク着物 宮川徳三郎商店
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