リリトの物語の続きです。

リリトが創造主の陣営から離脱してから、その後、エヴァを通じて、アダムを囚われから解放するきっかけに蛇が存在しています。
ここで、西洋における蛇は邪悪な存在として認識されています。

しかし、東洋において、蛇は神聖な生物として捉えられています。

つまり、この物語の世界は、ある一定の観念や認知により構成されているということです。

世界は、良いとか悪いといったような二者択一でできているのではなく、出来事はそれ自体は現象にすぎないということです。

ですから、その現象を見る一人一人の観念や認知によりいかようにも世界は、変わってしまうのです。

その上、その時勢の中心にある組織が世論を作るものであり、日本ではこれを「勝てば官軍」といい、勝者(どちらが正義でどちらが悪かは問題ではなく、その時勢の大多数を制したものが勝者となる)の理論が真実となる。(事実は一つだか、真実は人の数だけ存在する)

リリトはアダムの父である創造主の種族と別の種族であったのではないか?
今でも国の違いにより交流には問題が発生する。

リリトは、アダム陣営から離脱したのち、「紅海」に落ち延びる。
「紅海」とはカーリー・マーの「血の大海」の異形である。
「血の大海」とは万物を生み出す場所でもあった。
そして、リリトが離脱して、帰った場所とはそうした文化を持った場所であったということです。

花嫁が逃げ帰る場所は大概は実家です。
と言うことは、中東からその先であるインド方面の出身であったのかもしれませんね。

蛇からかなりそれてしまいましたが、その辺りはまた次回に…。