との家内の声を浴びつつ、
いくらが高騰しています。

2025年12月の相場では、
100グラム2000円か、
それ以上の値段となっています。
底値は2015年頃で、
約1100円程度でしたので、
10年で約2倍になりました。
株価でみると、2015年末の
日経平均終値は19033円、
昨日12月18日の終値は
49001円と約2.5倍に
なっていますので、それよりは
低い倍率ですが、体感では
それ以上に高くなった感じがします。
いくらの輸入比率は、だいたい8割で
その半分以上はアメリカであり、
残り2割の国産の約8割は
北海道産ですが、
今年は秋サケの記録的な不漁年
(平年の3割程度)であり、
年末から正月にかけて、さらに
高くなりそうですので、取り急ぎ、
ふるさと納税で入手しようと思っています。
シャンパンや日本酒と合わせて
食べると美味しいですよね。
今年もかけこみ納税だ。。。勝之進
12月14日の「ファンファーレ」で
感動のドラマは幕を閉じました。
競馬ファンには、たまらない番組で、
余韻があとを引いて頭から離れず、
なにか陶然とした気分が続いています。
馬主は、一頭一頭に愛と願いを込めて
名前を付け、生産者、厩舎、調教師、
騎手、輸送者、みんなが一生懸命に
準備をしてレースに臨みます。
ただ、どんなに多くの期待を背負って
いても、レースでは、勝利の女神は
たった1頭にしか微笑みません。
ましてや、G1で勝つ難しさは、
至難という言葉では足りません。
さらに、約8000頭の頂点となる
ダービーに至っては、生涯一度しか
出られませんので、実力に加えて
幸運もないと勝利はつかめません。
約2分30秒弱(ダービーレコードは
ドウデュースの2分21秒9)に、
全てを掛けて全力で走るサラブレッドの
姿を見ると、美しく気高いものを感じます。
と、まぁ、どうしても情緒的な文書に
なってしまうのですが、競馬とは、
そういう、想い入れの塊のような
(JRAカレンダーより。
左ディープインパクト(2005)、
右コントレイル(2020))
ドラマでは、映像化が難しい
レースシーンも、CGを使って
自然に作られていましたし、
「継承」をテーマに2代に亘って戦う
ストーリーも、よくできていました。
個人的には、山王耕造こと佐藤浩市が
全身エンジ色みたいな、とんでもない色の
スーツやシャツを着こなしているのが
やたらカッコ良かったのと、
青臭く「あんたに夢はあるのか」と
問いかけてくる名演技が好きでした。
終盤で病気で亡くなってしまった時は、
勝之進は、ちょっとした社長ロスに
なりました。
また、あとで調べたら、
名馬ロイヤルファミリーのモデル
ではないかと言われている馬は
ゴールドシップだそうで、勝之進は
一人でウンウンと納得しておりました。
玉置さんの歌も良かったですし、
TBSらしい、いいドラマでした。
妻夫木さんの「承知しました」もいい味でしたね。。。勝之進

