我が家のリビングのエアコンは、
2021年に付け替えたもので、
今年で5年目になります。
昨年の夏ごろ、ベランダにある室外機に
繋がっているホースから水漏れが
発生していることに気付きました。
室外機の真下から、ドレインの溝に向かい、
漏れた水の通り道ができてしまっています。
ドレインホースの途中から漏れ出した水滴は
ポタポタと絶え間なく落ち、排水レールには
流れてくれません。
階下に漏水するほどの水量ではないのですが、
水漏れしていて、レールに正しく流れない
という状態が、結構なストレスなので、
DIYでいろんな工夫をしました。
まずは、ホースに防水テープを巻き付けて
みましたが、漏水は止まるはずもありません。
次は、百均で小さな整理用のボックスを
買ってきて水を受けてみましたが、
溜まると溢れるだけで、意味がありません。
そこで、10センチ口径の小型じょうろと
牛乳パックとホースを使って、水滴を受ける
仕掛けを作り、水漏れ箇所の下に置いて
レールに水を流すという工夫をしてみました。
しかし、水漏れ箇所が「動く」ため、
仕掛けが水滴をうまくキャッチできす、
仕掛けを2つに増やしてみたりしましたが、
どうにもうまくいきません。
なにかいい方法はないかと考え、
次は、お好み焼きを切る時に使う
ステンレスグッズを買って来ました。
金具の平らな面で水を受けて斜めに流し、
くるっと回った部分で水を集め、更に、
キッチン用の水切りトレーを加工して
作った受皿でレールに流し込むという、
非常に凝った装置を作りました。
これはかなり良くできていて、
それなりに機能していたのですが、
毎日、排水が正しく流れているかを
チェックしているうちに、
これをずっと見はり続けるのかと思うと、
なんだかバカバカしくなってきました。
そんなある日、家内から、
「変な工作してないで、そもそも、
水漏れを止める工事をした方が
いいんじゃない」と言われて、
ハッとしました。
まさに、その通りです。
なんで修理業者に頼まなかったんだろう、
と思いながら、1月に入り、エアコンを
買ったヨドバシカメラに電話をしました。
その後、いろいろな調整の末、昨日、
2月7日に業者に来てもらいました。
業者の方は、室外機を見るなり
「あ、これはエアカットバルブからの
水漏れですね」と一言。
エアカットバルブとは、ドレインホースの
つなぎ目に挟み込むバルブで、こんな形を
しています。

クーラーの「ぽこぽこ音」を無くし、
虫が入ってこないようにするための
部品です。
「ホースの先に、防虫キャップを
付けると、エアカットバルブにゴミが
溜まりやすくなって、水漏れの原因に
なるんですよね。
最近は、定期的にメンテしてくださいって
オススメしてるメーカーも多いんですよ」
そういえば、2年前くらいに、ホースの
出口に虫の死骸がころがっていて
嫌だったので、防虫キャップを付けたのを
思い出しました。

これが悪さをしていたとは、
考えもしませんでした。
業者の方は、手際よくエアカットバルブを
取り外すと、
「ほら、かなりゴミが溜まってますよね」
と言い「水洗いしてきてください」と、
バルブを勝之進に渡しました。
キレイになったバルブを再セットし、
30分ほどで工事が終わると、
業者の方は風のように去っていきました。
費用は、出張費のみで2200円。
これまで、工作を作るために要した時間と
なんだかんだ買ってきた材料費は
一体なんだったのか、というほど
あっけなく漏水補修は完了しました。
これで、今年の夏は、漏水を気にせず
過ごせることになり、漏水との戦いは、
半年で結末を迎えたのでありました。
めでたしめでたし。
早めにプロに相談しよう。。。勝之進

