はい、どうもー!


今回はサッカーのドリブル姿勢について。

特にジュニア、ジュニアユース世代において

指導するポイントになる

ドリブルの基本のき。とでも言いましょうか?



それは……

こじか 🦌

で覚えましょう。


①骨盤を立てる

②軸足の股関節を45°~60°程度に曲げ、

膝は曲げすぎない

③踵(かかと)をつけすぎない


骨盤、軸足、かかとの頭文字を合わせて、

こじかです。笑🦌🦌🦌

この3つを意識して取り組むと良いでしょう👌



①股関節を曲げる

股関節を曲げて、お尻の筋肉を使いやすくすることで爆発的なドリブルを得られやすくする。


②骨盤を立てる

骨盤を立てることにより、重心の位置が前側に乗ることで動きやすさがUPする。


③踵(かかと)をつけすぎない

特にタッチする足のかかとをベタっと地面につけてドリブルするクセのある子供は要注意。

重心が後ろに残ってしまうと動きにくくなる。

結果、細かいタッチができなくなるのと、

ドリブルの爆発力が低下してしまう。


現時点で僕が重要視している

指導ポイントでした。

以前に書いたトラップの姿勢と見比べても

似ている点が多いと思いませんか?😳


なぜならトラップも止めるのではなく、

ボールコントロールですし、

ドリブルもボールコントロールですから

類似点が多いのは当たり前なのです👍👍


僕が書いていることが全てではなありませんが、

ドリブルの名プレイヤーは少なくともこの3点

が上手く出来ているように思います。



例でいえば、

バルセロナ時代のネイマール選手

の姿勢は非常に良かったです。 

骨盤が立っており、

股関節をてきどに曲げ、膝を深く曲げていません。


パリ・サンジェルマン時代はと言いますと、

重心の位置が変わったのか?、

骨盤が少し後ろに傾いてしまったので

以前のようなドリブルのキレではないように

見えました。


彼の場合はタイミングや

ボールコントロールが巧みなため、

そう悪くは見えないのですがねぇ💦



トッププロ選手ですら、

姿勢の影響でドリブルパフォーマンスが

変化するように感じますので、

小さい時から姿勢のクセを身につけておくと

良いでしょう( ´ ▽ ` )ノ


僕が指導させてもらっているチームや

サッカースクールでは技術だけでなく、

こういった姿勢や運動についても声がけしています。

良い選手が育つと嬉しいですね🪭🪭🪭


では、またーーーー👋