お肌のことを考えて30数年
美肌研究家のTOKUです♪
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16種類のミネラルの3回目は、

マグネシウム(Mg)

 

結構耳にすると思うのですが、

わたしだけかな〜?

化粧品に使われる原料で意外と聞く名前です。

 

今回も骨や歯の形成に必要な栄養素の1つです。その他にも次の働きをしています。

  • 神経の興奮を抑える
  • エネルギーをつくる助けをする
  • 筋肉が収縮したり弛緩したりする
  • 血圧の維持など
重要な働きに利用されます。
イライラを抑える作用もあるんですって!
私はカルシウムだと思っていたのですが、
マグネシウムにイライラ改善効果があるんですって!

平成27年国民健康・栄養調査では、
マグネシウムの摂取量は不足しているとの
結果でした。

マグネシウムは腎疾患の方以外は
過剰に摂取しても、尿中に排泄されますので、
安心してください。
身体の代謝アップに必要です!
ダイエットしたい方はきちんと食べましょう💕
 
〈多く含まれる食品〉
種実類、魚介類、藻類、野菜類、豆類などに多く含まれています。
種実類の中で含有量が多いものは
カボチャの種
アーモンド
カシュナッツ
ヘーゼルナッツなど
その他にも
スイカの種
ゴマ
 
海藻も多いようですね。
未精白の穀物にも多く含まれています!
日本人は穀物から最も高い割合で摂取してきたそうです。
 

〈摂取量が少ない場合〉

不足すると、
心疾患、吐き気、精神障害、筋肉のつりなど
の症状が出たりするようです。
足のつりには、カルシウムとマグネシウム不足
が原因の場合もあるようです。
長期にわたって摂取量が不足すると、
骨粗しょう症、心疾患、糖尿病など
生活習慣病のリスクが高まります。
現代人は摂取量が少ない傾向か!
積極的に摂取しましょう!!
 
一方、マグネシウムは通常の食品からは
とり過ぎる心配は少ないのですが、
健康食品やサプリメントなどを飲まれている方はとり過ぎる場合もあるそうです。
通常は、尿で排出されますが、
常時、多量摂取すると下痢になるそうです。
 
そう言えば、以前、硬水を飲んでダイエット!が
流行りましたよね。
硬水はマグネシウムの含有量が多いので、

体調をみて適切な量を探してみてください。

 

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