TOKU's Weblog
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2024年 大晦日

2024 大晦日

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
2024年の大晦日ですね。

今年のブログ、、、2回、ということで、
例年より1回多いということになりました、
はい、ツッコミたくさん聞こえてきてます(笑)。

今年もまたいろんなことがありましたね。
日本にとっては意識せざるを得ない出来事、アメリカの大統領選挙がありました。
ドナルド・トランプが大統領に返り咲き、
2025年に向けて世界が大きな影響を受けているようです。1月の就任式以降はアメリカが、世界がどう変わるのか、かなり興味深いところです。日本にもかならず影響ある出来事ですからね、良い方向に進んでくれることを祈るばかりです。  

国内ではこの大変な時期に減税どころか増税の動きがありますね。全く理解に苦しむところです。増税の動きに至るまでには裏でいろんなことが絡んでいるようです。
兎にも角にも、国民の生活をこれ以上に苦しくするものであることは間違いないでしょう。ならば、なぜ?? それにはやはり何か大きな力が働いていると考えるのが妥当でしょう。それも、国外からの。
移民政策もそうです。いろいろな問題を引き起こしているのは皆さんも周知の事実。
こういう言い方は気が引けますが、でも日本人に比べたら民度の低い人間がたくさん国内に入ってきてることは否めません。

こういうことは今まで書いたことはありませんでしたが、僕はずっと前から物事を真っ直ぐには捉えず、いつも疑問に思いながら斜めから見てきたと思います。それがなぜかは、僕がそういうヤツだからとしか言えないのですが、、
なぜ日本にはメインのテレビチャンネルが6つしかなく、ニュースの内容がどのチャンネルも同じなのだろうとずっと疑問に思ってきたことは、斜めから見ることになる原因のひとつだと言えます。
9.11 が自作自演だと確信させられてから物事の見方が180度変わりました。
それまでの僕の物の見方が間違っていなかったと思わせる出来事でした。
テレビを全く観なくなるのはまだ先のことでしたが、インターネットが普及し、テレビを観なくなり、物事の裏側をよく知る人と出会い始め、そうするとそれまで正しいと思っていたテレビからの情報がいかに虚偽のものであるか、自分の中の常識がいかに儚いものであるのかがよくわかりました。
これには驚きましたが、でもわりとすぐに受け入れることになりました。なぜなら、自分のなかで合点がいくことが増えたからです。それまで疑問に思っていたことがなぜなのか、それがだんだんとわかるようになっていきました。
同時に、歴史というものは書き換えられるものなんだということを初めて知りました。
僕が学校で習ってきた歴史は虚偽のものだったということを知ったのも、自分の中の常識が崩れた要因のひとつです。

僕がずいぶんと過激なことを言ってると感じる方もいるかもしれません。
「え、、この人どうしたの?」って思う人もいるでしょう。
でも僕、ずっとこうなんです(笑)。
まだタイミングが早すぎたから控えていただけです。10年前は「狂ってる」としか思われなかったでしょうね。今もあまり変わらないかもしれませんが、あの当時よりはだいぶ真実が明るみに出てきています。もちろん、テレビばかり観てたらわからないでしょうけどね。ネットの情報が正しいものばかりとは限りません。でも正しいものはネット上にたくさんあります。よく考えたら必ずわかります。
この考えるということをいかにしていないか、それに気付き、真剣に考えることを始めたらもういろんなことが見えてくるでしょう。そして命の尊さに改めて気づく若者が増えると思います。
でもね、見えない人生の方が幸せかもしれません。真実は決して明るいものばかりではありません。暗いものもたくさんあります。真実を知ると言うことはそういうことです。
これには僕もいつも心苦しくなりますが、人間として生まれた以上、本当のことを知って
死にたいのです。
暗いやつだと思わないでくださいね(笑)、
僕は基本的には明るいやつだと思ってます(笑)。
でも、常識なんて儚いものなんです。

音楽は人を救います。僕はいつも音楽に救われています。辛いことがあっても、心苦しいものを見ても、いつも音楽に癒されます。
そのたびに、音楽というものがもっといとおしくなり、1回1回のライヴがいとおしいものになります。
この先、ずっとそれは続いていくでしょう。

こんな話の後ですが(笑)、
明るく新年を迎えましょう。
僕は今年もBody&Soulで、親愛なる仲間とともにカウントダウン・ライヴで新年を迎えます。
皆様も、良い年越しができますように。


Peace !

TOKU
12.31.2024  Tokyo



2024年・秋・パリ

ブログ

さま、いかがお過ごしでしょうか。

毎度のことですが、、
もう読んでくれてる方もいらっしゃるかわかりませんが、、すいません!
2022年の大晦日以来の投稿になってしまった。。
とは思いながら、ここに書きたいことはたくさんあるんです。実は。

とくに今年に入ってから、世界的な情勢は奇妙さ加減が今までにないほど最高潮に達しているのではないかなと思ってます。
そして日本もね。
SNSでの (これもそうだけど、XとかInstagramとか) 検閲が厳しくなって、コンプライアンスなんてものが過剰になって、いつのまにか時代が奇妙な方向に行ってるなと感じています。
だからここに書きたいなと思うんですけどね、
まあどこまで書けるやら、、

どんなふうに書くか、独り言のような表現が増えるかもしれませんが、適当にお付き合いくださいませ。

さて僕は今パリにいます。
フランスの首都です。
まさか、自分が50歳という時に国外に拠点を置くとは夢にも思わなかったな。。

2020年の大晦日に書いたブログで
「TOKU In Paris」というアルバムをリリースしたことを書きましたが、
まあどんだけ注目されたかはわかりませんが
僕にとっては初のヨーロッパでの公式なリリースとなった、意気込みもいつものように強いアルバムだったわけです。

1月にフランスの僕の友人のレーベルから日本より先にリリースされ、2月にフランスを中心にリリース記念ツアーを行い、その直後に新型コロナウイルスという胡散臭いものが流行り世界がストップ、日本ではリリース記念的なツアーは未だに出来ていないんです。
ヨーロッパには3年半という長い時間を待ち、ようやく去年の夏に3週間パリに滞在し、そこからフランス国内を数カ所、ベルギーにも行き、久しぶりにヨーロッパの空気を堪能してきました。
その時に改めて、フランスという国の芸術に対する人々の思いや、日本とは違うポジティブな姿勢、個人的に好きなフランス語の響き魅了されたのは正直なところ。
そして何より、この国をもっと知りたい、住んでみたいと思い、帰国してすぐに準備を始め、ビザを取得し、1月のローマでの公演の後にパリに入り、アパートメントを探し始め、幸いにもわりとすぐに見つかり、フランス人の友人の助けもあり住めることになったのが2月の初め。
そして日本とフランスを行き来する生活が始まりました。

















パリは本当に楽しい。
すごいミュージシャン、たくさんいます。
ジャンルも様々、フランスの伝統音楽・シャンソン、マヌーシュ、もちろんクラシックも、そしてアフリカから、ジャズはアメリカから、いろんな音楽が混ざって独特の発展を遂げています。
何よりパリでしか聞けない音に出会えた時が一番幸せ!
そういう場所は世界にもあると思うけど、
ここにしかないものに出会う時は至福です。
そして刺激をもらう、そこに居る意味そのもの。。

「人生は一度きり」

ここ数年、身体が動くうちに自分の身をもう一度海外に置いてチャレンジしたいという気持ちになっていた最大の理由。  

コロナ禍ぎ落ち着いて、ありがたいことに
年間を通して演奏のオファーが来るようになったのも理由のひとつ。
そして僕のレーベルがパリにあることも。

Sony Music という大手のレコード会社を離れ、自由にいつでもクリエイティブなことに取り掛かれる体制を整えて、これからどんなことが待ち受けているのか、挑戦できるのか本当に楽しみ!

良くも悪くも、日本とは全てが逆。
予想を上回ることが起きます。
これがまた楽しいんだよなあ、、悪いことでもね。楽しみに変えるようになれたかな。

まだまだ思うようにライヴは出来ないし、決して生活は楽じゃないけど、
いつでも自由にヨーロッパ中を演奏しに行けるようになりたい!
まだまだ時間はかかると思うけど、攻めますよ、そうなれるまではね。

あ、7月にパリのレコード会社でレコーディングした曲がリリースされてます。
これを読んでくれてる人の中には知ってる人は多いかな。
Himiというアーティストと共作し、9/11にリリースしれましたー。
いろんなサブスクで聞けます。
もちろん販売もしていまーす。



次は自分のアルバムだ!
来年はデビュー25周年の年。
いろいろやりたい!

この生活が出来ていることに、生きてることに
感謝!

また書きまーす。
皆さま、ご自愛くださいませ。

Love & Peace

TOKU

2022年 大晦日

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


いやーーもうすっかりこのブログも年に一回ペースになってしまい、読んでくれてる人は最早いないのでは、、と思ってしまいつつも文字を打ってます。


2022年がもう終わろうとしています。

去年は、「早かった!いや、遅かったかな」

って書いてましたが、今年は早かった!

そして、今年もいろいろありました。


3月、アメリカ東海岸ニューヨークに住んでいた

ベーシストの日野賢二、

そして西海岸ロスに住んでいたドラマーの

沼澤尚、この2人がなんとこのツアーで初共演、

それをセッティングした旧友のギタリスト・小沼ようすけくんと僕はツアー中興奮しっぱなし!

2人がガッツリと組んだグルーヴは極上のもの。

本物を知るミュージシャン同士が共演するとスゴイことになるということを身をもって体験しました。これには本当に興奮したなあ。

11月にも同じメンバーでツアーしました。



4月にはなんと、僕とMaya Hatch、そして伊藤大輔という3人によるボーカルグループ・H.I.T.が

始めてから10年経ってレコーディングのオファーをいただきアルバムを作ることに!

Lambert, Hendricks & Ross のアレンジメントをライヴで再現するこのマニアックなグループがアルバムのオファーをいただくなんて本当に嬉しいことでした!

レコーディング初日は突然の雪で、スタジオのある富士市は雪が積もり、レコーディング作業がかなり滞ってしまったのは今となってはいい思い出です。

5月には、Maya の出産前にとリリース記念ライヴを東京と大阪で決行、これも忘れられないライヴとなりました。


6月は、去年に引き続き、即興トリオ・The Timeless Nation

(小沼ようすけ、Kai Petite、沼澤尚)との

日々即興のみのツアーを楽しみました。




そして7月末に2度目の新型コロナウイルス感染、

楽しみにしていたツアーを断念せざるを得なくなり涙しました。幸いにも症状は軽く、ほぼ高熱だけで、わりと早く復帰することができました。


8月24日には、自身のキャリア初のベスト盤をリリースしました。

デビュー以来避けてきたベスト盤、前から話はあったものの、自分のキャリアをくくるにはまだ早すぎると思っていたのです。

デビューから22年が経ち、僕の気持ちにも変化があり、僕の全てのアルバムから厳選を重ねて収録した32曲は、自分がやってきたことを振り返るのではなく、改めて認識してこれからのキャリアに活かすことを考えるいい機会になりました。

初めてのことなので、ジャケットは写真でもロゴでもなく、自画像を描いてもらうことに。最近知り合った素晴らしい関西のアーティスト、櫻井恵ちゃんが僕の今までにない一面を見事に描いてくれました。ライナーノーツも改めて一新しました。タイトルは「BESTOKU」(笑)わかりやすいでしょ??

そして9月から11月にかけて全国リリース記念ツアーを行いました。

海外からミュージシャンたちが日本公演にやってくるようになりました。夏には久しぶりにニューヨークからの友人ミュージシャンと久しぶりにハングアウトを楽しみました。

だんだんと戻りつつあるという実感が湧いてきたころでした。


今年もいろいろなことがありましたね。

でも、去年よりもいろんなことが明るみに出たと思います。これからもそれは続くでしょう。

それによって私たちの常識も覆されるようなことが明らかになる、なんてこともあるかもしれません。

とにかく、未来が明るくあり、今の小さな世代が安心して強く生き抜いていける時代が来ることを願ってやみません。

そして僕はより一層音楽に恋し、人生を全うしていくでしょう。


今年も、渋谷のBody&Soulでカウントダウンセッションに参加します。

皆様もどうか良いお年をお迎えください。

また書きます(笑)!


Love & Peace !!


TOKU 

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