9月30日に病院に連れて行ってから

 

一週間

 

6日の朝、みゅうは、あっという間に

虹の橋を渡って行きました

 

 

 

異変に気がついてから

ほんとに、呆気なく逝ってしまった

 

それまで元気に過ごしていたのに・・・

元気に雌のハルちゃんと遊んでいたのに・・・

 

 

 

 

6日の朝起きて、真っ先にみゅうの様子を見に行ったら

 

なんと

 

トイレの中で横たわっていたので

すぐに抱き上げたが

その体は、ぐったりしていて

力がなく、呼吸していない・・・

 

まだ体温が残っているその小さな体を

一所懸命マッサージしたが

やっぱり、呼吸は戻らなかった・・・

奇跡は起こらなかった・・・

 

 

 

ごめんね・・・

助けてあげられなくて・・・

 

 

 

前日の5日

また血尿が出て動物病院に連れて行った

注射をしてもらったり薬を与えたりと

処置をしてもらった

 

先生から

体温が下がっているから

できるだけ部屋を暖めてと言われて

ケージの横にオイルヒーターを置いて暖めた

 

 

電気毛布はどうかと聞いたら

線をかじって感電する恐れがあると聞いたのでやめたのだけど

湯たんぽで暖めてあげれば良かったと思った

 

 

 

 

もっと早く異変に気がついていたら・・

と思うと、悔いばかり残る

先生が言うには

急性的なものではなく、慢性化していたという

 

 

 

火葬したあとに

「何か病気してなかった?」

と聞かれて、どうしてわかるんだろうと不思議に思ったけど

黒い塊がたくさんあったのです

 

それが、病巣だというのですが、そうなのかな?

 

 

 

 

 

 

みゅうは

次男が高2の時、バイト先に迷子になってきた子猫を

「連れて帰っていいか」 と言って連れてきたにゃんこです

 

猫を飼うのは初めてだったけど

バイト先の人で誰も連れて行く人がいなかったら可哀想だから

まずは連れておいで・・・

と言って我が家で保護したにゃんこです

 

 

連れてきたら可愛くて可愛くて・・・

里親を探したけれど見つからなくて

結局、我が家で飼うことになったのです

 

 

 

 

網戸を破って脱走したり

ちょっとした隙を狙っては脱走したり・・・

とにかく脱走大好きな猫ちゃんだったなぁ~

 

頭のいい子だったのかもしれません

 

 

あれから10年

 

 

家族にとっては、癒しのキミでした

 

 

 

 

安らかに眠っておくれ・・・