母とのお別れが

 

突然に訪れました

 

 

2月から父とともに、ショートステイにお世話になり

 

元気に過ごしてましたが

 

6月10日未明

 

救急車で運ばれたとの知らせを受け

 

検査の結果、肺炎だとのこと・・・

 

 

 

心配でした

 

高齢者にとって肺炎は命取りになりかねない

 

 

 

 

しかし、入院当時

 

私自身、風邪をひいてしまい

 

見舞いに行けず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした

 

 

 

でも

 

今すぐどうのこうのということはないとのことで

 

少しはホッとした気持ちと

 

そばにいない時に急変したら・・・

 

という不安を抱えながら過ごしておりました

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

23日午後1時過ぎ

 

母は、ひとり静かに逝ってしまいました

 

 

 

 

勤め先に兄から電話があったとの知らせを受け

 

駆けつけた時には

 

すでに心肺停止状態で

 

兄も、担当医も間に合わなかったとのことでした

 

 

 

 

あまりにもあっけなく逝ってしまった・・・

 

 

 

心臓病でペースメーカーも入れていたので

 

もしかしたら

 

心不全を起こしてしまったのかもしれません

 

 

 

 

 

 

89歳という高齢なので

 

お別れの日は

 

いずれ訪れるとはわかっていても

 

やはり・・・

 

悲しいものですね

 

 

 

 

 

大正生まれの母は、

 

弱音を吐かず、我慢強い人でした

 

今は

 

優しい母の笑顔しか思い浮かばないです

 

 

 

そんな母にひとつだけお願いをしました

 

いくら仲良くても

 

父を連れて行かないでね・・・って。

 

 

 

 

そう・・・

 

父も肺炎で入院中なんです

 

快方に向かっているように見えたけど

 

そうでもなさそうだし

 

一進一退・・・。。

 

 

 

 

私が声をかけると

 

寝ていても目を覚ましてくれるので

 

話しかけてきます

 

 

 

元気になって

 

うちに帰ろうって・・・