昨年の11月に韓国、釜山に出張した。目的は
1) 釜山シーフードショー視察
2) 釜山で水揚げされる青物の買付け、三国間輸出
3) 釜山での集荷の拠点づくり
であったが、どの程度成果を得られたのであろうか・・?
果たして、コンテナー8本のノンデリ(non-delivery) とひょっとしたら信頼できるかも知れないある企業の担当者の携帯番号くらいか・・?
11日(水)
○夕食 ハモ鍋---ハモは春に梅だれと合わせて関西で賞味されるが、実は脂が乗るのはやはり、秋、冬。京都ではもどりハモとも言われ、鍋で食することが多い。黒胡椒のスープとよくあいます。
○2次会 アンコウ鍋---日本でいう出汁とあわせたアンコウ鍋。塩味がさっぱりとアンコウのゼラチンを引き立てる。縦に刻んだ葱ともよくあいます。 同じお店でアンコウチゲ---ジンローにあうんだよなこれが。ジンローストレートがどんどんすすみます。
12日(木)
○昼食 サンゲタン---おなじみサンゲタン。烏骨鶏とはいかないが、鳥一羽の胴の部分にもち米、栗、ニンニク、高麗ニンジンなどを入れて、鍋でグツグツ煮込んだもの。スープが濃厚だが、あっさりしていて二日酔いにピッタリ。でもそこでも飲んでしまうのが、釜山出張。だって、スタートが薬膳酒だもの。ジンローぐびり。
○夕食 日式の日本料理---韓国に来たのに、なぜ日本料理。仕方ないよ接待を受けてんだもん。でも日式とはいいながら、内容はKoreanizeされた日本料理。まながつおの刺身なんて食べたことないでしょ。なぜか鯨の内臓も供された。日本料理とは別と考えたほうがいい。当然ニンニクもついてくる。
13日(金)
○朝食 ソイ鍋---チャガルチ市場に並んだ、共同魚市場。ここで魚が水揚げされる。朝早く見学(普通は視察と書くが、我々の出張は見学程度)して、朝飯にソイ鍋をご馳走になる。釜山の魚鍋は基本的に生魚を使用するので、鍋の中で身がフワフワになっている。日本人向け、出汁と塩、胡椒で味付けしたものと、ソイチゲの2種。私は辛くても大丈夫。チゲを口に入れれば、見事に3分後、顔から汗が吹き出てくる。冷えた体がグツグツと燃え始める。
○昼食 ナマズ鍋---海のナマズか川のナマズか知らんけんど、水槽で泳ぐこの魚はグロテスク。でも、鍋で食べるとメレンゲのようにフワフワ。ヒレには多少のぬめりも残っている。いわく、納豆、じゅんさい、おくらなどネバネバは体にいいぞと酔っ払いの声。ここでもジンロー
○夕食 焼肉---韓国は焼肉だべさ・・・! そりゃそうだ。ただし、日本の韓国焼肉が一番と評する日本人、外国人は多い。(注:内臓系の焼肉は韓国の方が旨い。)
サンチュや紫蘇に似た葉に、ミディアムレアーのカルビと味噌とニンニクのスライスを巻き巻きしてお口にポイっ!! この後、冷麺を半人前。意外とあっさりとした夕食で、高齢者用の焼肉の食べ方として推奨したい。
14日(土)
○昼食 コムタン---ソウルカクトゥギというコムタン専門店であっさりと一杯。好きだな~。この味。
韓国の人々もサバが大好き。11月に済州島付近で漁獲されるサバは日本のサバの味を超えるといわれている。しゃぶしゃぶがオススメとか。韓国でも原産地表示は厳しく、日本産は2番手。
早朝の共同魚市場。フラッシュが通らず、奥が暗いが、木箱に並べられたサバが魚市場に敷き詰められる。この流通形態は釜山の魚関係者も疑問を呈するが、なかなか改善できない。数百人のオバチャンを敵にまわすことなどできないか・・・?(魚の選別、箱詰め運搬などはチリチリパーマのオバチャンたち。彼女らの仕事を合理化することが魚の鮮度維持には不可欠だが。怒らせたら怖いよ。)
一応、新港を整備し、合理化を進めてはいるが・・・・?
釜山空港のロッテ免税店前に等身大の写真が。誰かな・・?
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体に針を刺せば、プ~ンとキムチとジンローの臭いが噴出しそうだった。
機内や成田空港、JRの社内では迷惑かけたろうな。








