柳沢コース、火山礫斜面の合間の紅葉
岩手山 北東北5名山の旅
前日は滝沢IC付近のビジネス旅館に一泊。一階がそば屋を大きくしたようなレストランで一泊夕食、朝おにぎり付きのプランで価格の割りに料理は美味しかったな。おそばもそばの割合が高くて、くろぐろとした感じ。旅館の裏正面には東北自動車道が走り、道路を挟んでその奥にはは大きく、雄大な岩手山が鎮座している。
朝起きると、残念ながら岩手山の頂上は雲に覆われていた。馬返しの広い駐車場はすでに満車に近く、登ってわかったことだが、前日に登り、山で一泊している人も多いのだろう。風が強い。頂上は強風だろうという小林さんの言葉をすべて理解できなかった。駐車場から少しあがったところにキャンプ場や鬼又清水がある。そこではおそらく陸上自衛隊岩手演習場の隊員たちであろう人々が登山訓練の準備をしていた。5連休に5山を登る登山客と連休中に訓練がある自衛隊員。どちらも楽しいだけの登山でないことだけは確かだ。
登り始めると、小林さんが飛ばす飛ばす。前に人がいることが許せないのかも知れない。馬返し630mと頂上2038mの標高差1400mをこのペースではちと辛い。そして風も強く、ガスがかかってきた。
頂上はガスに覆われて
薬師岳途中から不動平、鬼ヶ城方面を撮影。ガスが抜けたときの一枚
薬師岳頂上。髪のボリュームは多いほうだが、2:8分けに。風が強く、駐車場の5倍は吹いていた
不動平から頂上付近の外輪山。この頃にはガスも切れ青空が広がり始めた。足立君は登りなおそうと主張していたが、無言で却下した
不動平のお弁当ベンチから鬼ヶ城を撮影。紅葉がきれい
不動平避難小屋
八合目避難小屋をすぐ降りたところで撮影した外輪山。裾野の紅葉がきれいだ
足立君はまだ登り返しを主張していた
帰りは新道を戻るも、ここで小林さんが転倒。転び方が悪かったのか、
彼の登山人生の中でもワースト5に入るだろう怪我に見舞われた。
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岩手県八幡平市、滝沢村、雫石町にまたがる。奥羽山脈からは離れ、独立峰に近い。
深田久弥は『日本百名山』の中で、「日本の汽車の窓から仰ぐ山の姿で、もっとも見事なもののひとつだろう」と。石川啄木は「ふるさとの山に向かひて言ふことなし、ふるさとの山は有難きかな」と謳い流麗な岩手山は南部富士とも言われている。
ガス、小雨、強風 これらが自身のスマートフォンを蝕んでいく。。。。








