ザ・マジックアワー


  英語ではMagic hourのことを黄昏時を意味するとのこと。Twilight。映画ではちょっぴり哀しくて、でも人生に勇気付けられるシーンとして登場。喜劇でありながらホロリとする部分をタイトルに持ってくるなんて。!

  それほど三谷映画を見ていないのでコメントはできないが。 まず面白い、そして三谷監督を慕う俳優、女優の趣味の世界で映画を撮影しているね。きっと撮影中は楽しいと思うよ。アドリブも相当なものでしょう。皆、楽しんでいるからリアリティはないけど、楽しんで演じている出演者の生き生きした姿が伝わってくる。 そしてこんなにメインをかざるスターを使っていいのというくらい、ほんのチョイ役で皆、出演を引き受けるんだね。蒲田行進曲を彷彿とさせるような映画作りの楽しさが伝わってくる。

  本当は伏線やら、背景やら、練りこんだアィディアを観客が理解しなければいけないのだが、そこまでの映画評論家は一般人にはいないよね。おそらくこの一本で2時間くらいのメイキング ザ・マジックアワーのテレビ番組が作れるぐらいにウィットやユーモアや伏線があるのだと思う。

  三谷に見初められることがステータスになっているのではとあらためて感じられる1作でした。深津絵里と妻夫木聡は初めての三谷作品への出演。


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50歳になって、夫婦割りを初めて利用。2名で2,000円は安いね。ポップコーンと飲み物、帰りにおそばを食べて4千円。価値ある~。でしょ。