ギザのピラミッド (インディージョーンズのムード漂う・・?)
エジプト 3
これでエジプトも三回目の出張となる。アフリカの雄とはいえ、まだまだそこは発展途上の国、砂漠に囲まれ、まさしく人々が暮らすところはナイル川沿岸と海岸線のみ。 そのエジプトのバイヤーから品質クレームを受けてしまった。勤勉なる日本人がエジプトからクレームを受け、その交渉に乗り込んだのか、ピラミッドを見学に観光ツアーに参加したのか・・・?
今回の出張では、ナイル川下流の広大な三角形の三角州の中ほどにあるTantaとスエズ運河を抜けた先のPort Saidの次にある貿易港Damiettaに足を運んだ。エジプトはアフリカの中でも魚介類をよく食する国で、サバだけでも4-5万トンの輸入量がある。その他、イワシ、ニシン、アジなどを世界各国から輸入しており、主要港付近には日本とは比較にはならないが大きな冷蔵庫が立ち並ぶ。
カイロからこれらの水揚げ地までは陸路で車に乗って3時間、4時間かかるが、沿道には必ずと言っていいほどナイル川から水を引いた運河が流れている。そしてヴィクトリア湖から発したこの流れはエジプトに達してもきれいな流れとかなりの水流を維持しており、ピラミッドも素晴らしいが、この灌漑設備といってもよい、支流や運河もエジプト先人の知恵の結集と推測できる。支流を挟んだ光景は農業国そのものであり、日本からエジプトまでのコンテナーの運賃が比較的安く設定されているのも、エジプトから欧州向けに野菜、果物が多く輸出されているからである。
今回の出張では、アラブの国にいながら、お酒を飲みすぎたせいか、また、古く説かれていた、海外では氷を口にするなという単純なセオリーを破ったためか、同行の専務とともに激しい下痢に見舞われた。彼より一日症状が遅れてやってきたのは胃腸が丈夫なためか、歳をとっているためか・・?
エジプト、カイロを一日で観光しよう、そして初めて訪れる人とともに。という条件であれば、やはりギザのピラミッドははずせない。そして一方が下痢の症状に悩まされているとき、観光は無謀なものとなる。
ツアーガイドのPosyさん 31歳 彼女は当社の間接的エージェントとなった。
英語、仏語、中国語、アラビア語を話す。
カフラー王のピラミッドの前で。この二人は77年生まれの同い年。
下痢でピラミッドに近寄る元気がない。気温42度。ただ、空気が乾燥しているので、
気温ほど暑さは感じない。
クフ王のピラミッドから下痢に悩む日本人を囲む観光客。
ギザのピラミッドに入り口にある元迎賓館のホテル。
ロビーのカフェテラスからクフ王のピラミッドが見える。
お腹をこわしたのは地元エジプト人も。かれらもこのホテルでトイレを拝借
エジプト・アラブ共和国
面積 :日本の2.6倍
人口 :7300万人
首都 :カイロ
民族 :アラブ人 (その他、ヌビア人、アルメニア人、ギリシャ人等)
言語 :アラビア語
宗教 :イスラム教、キリスト教、コプト教
略史 :紀元前32世紀頃統一王朝成立
紀元前1世紀ローマ帝国領
4世紀ピザンツ帝国領
7世紀イスラム化
19世紀オスマントルコ帝国
1922年英国より王政の国として独立
政体 :立憲共和制
経済 :4大外貨収入源 (観光、運河通航料、石油輸出、出稼ぎ外貨送金)
主要産業 農業14.6%、鉱工業17.5% 貿易・金融・保険18.4%、石油12.9%、運輸10.6%
1人あたり国民所得1350米ドル
GDP成長率7.1%
輸出 原油、石油製品、原綿、衣料品、精米、非合金アルミニウム
輸入 燃料、中間財、原材料(小麦等)、消費財等
通貨 エジプトボンド 約20円/ポンド
おまけにベリーダンス。 じっくりみるとオカマっぽいが。
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もうエジプトにはこれないのか・・? 3度の出張で3度ともギザのピラミッドへ。
アスワンからナイルをクルーズしたい。





