大徳川展


  開催は10月10日から12月2日まで。23日の勤労感謝の日 お昼ごろに行ったら、100分待ちの行列だった。待つのは嫌いなので、入場券だけ購入して25日の日曜日朝一番に行くことにした。 そして、当日は10分送れの9時40分に現地着であったが、すでに20分待ちの行列ができていた。やはり皆、考えることは同じか!?

  でも、しっかり起きた分、スムースに展示品を見れるかと思いきや・・・! 入れる入れる・・・。次から次に人を入れるから展示品の前に黒山の人だかり。身長174cmとつま先立ちで展示品を見ようとするが、解説の文字が小さすぎて見えない。でもね、関が原・大坂の役に勝利した吉祥の家康の鎧・兜と具足が最初の展示だよ。これを家康本人が身につけて令を発していたり、関が原で’’この小早川の若造が~’なんて怒鳴っていたことを想像すれば、やはり足も止まるわな。また、この具足の気品のあること~。

  徳川将軍家、尾張・紀伊・水戸の徳川御三家の宝物を一堂に会した展示の構成は

 第一章  将軍の威光

 第二章  格式の美

 第三章  姫君のみやび 

となっており、本当にため息が出るものが多くて驚かされる。混雑の中、はしょって見てもこの有様。ゆったりとしたスペースで見れば一日かかるかもしれないな。金の装飾、時代を経ても色鮮やかな内掛けなど徳川の栄華と将軍家の権威にため息が出る。

  大政奉還により将軍家の座を降りた徳川慶喜であったが、江戸城無血開場により徳川家は存続する。そのためこのような大名物が現代へも引き継がれている。また、品々の中には秀吉から受け継いだものもあり、戦国時代に権力とともに流転した品など興味深い。閉幕まで残すところあとわずかであるが、これから足を運ぶ人はまず、ネットで展示品の概説を一読することをお勧めする。


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開催期間が短すぎる。倍にすれば、もっとゆっくり見れるのに。