商談風景

ブースで商談の後 


ロシア(World Food Moscow 2007)


ブログでロシア語通訳を求人していたけれど、一人の応募もなかった。まあ、一日15名程度の閲覧なんで、それほど期待もしていなかったけど、それは致し方ない。(ロシア語をしゃべれる人は当社に関心を示さないでしょう。)そもそもロシア語を専攻する学生などそれほど存在しない。それが証拠に、おそらく必要だろうということで電子辞書(日露、露日)を購入しようと秋葉に顔を出したが、ロシア語関連の電子辞書は発売されていなかった。

 9月の中旬にモスクワでWorld Food (日本でいうところのFood Exhibition)が開催され、当社も微力ながらブースを持った。ロシア語通訳は現地の商社駐在員とロシア人の通訳Volkovさんであった。Seafood Showは各国で開催されるし、Newsも入ってくるが、ロシアの場合、まだSeafood Showを単独で開催するには水産物取引の歴史が浅い。そのため逆に冷凍食品、半製品、畜産、水産物、飲料、菓子、健康食品、食品加工設備など食品を総合的に扱うフェリアの方が入場者数も多く、新規に日本の食材を認知してもらうには実際6万人程度の入場者数があったWorld Foodの方が好都合であった。

 

商談風景Vol  

左:自称120kgのVolkovさん。昔は日ソ鮭鱒交渉の通訳もこなしたという、非常に優秀な通訳です。


  このまま入力を続けていると、出張レポートのようになるので、トピックスをいくつか・・・。

 *美しいロシアの女性たち(別掲)

   しかし、お年を召した女性たちの多くはビア樽化してします。マジで我々の間では論争が起きた。’彼女が年をとったら、ああなるわけがない。あれは人種が違うんだ。’おばさんはすべてビア樽になっている。彼女たちも将来はああなるんだ’。 Volkovさんは笑って答えなかった。 ある大学教授の話。貧しい大地で育った人間のDNAは栄養を取り組むよう体に吸収を覚えさせている。だからロシア人は太るんだ。 ええ~、彼女たちも!!!!。 (マジでこのような会話が帰国するまで続いたのであった。)


 *水産のビジネスにもマフィアの存在

   輸入通関業務は資格と許可を受けた業種であり、ロシアの輸入品はマフィアである通関業者によって多くがコントロールされている。そして広大なロシアの内陸まで商品を輸送することもこのマフィアに業務であり、多くの来客からXXXXの都市まで通関を切って輸送してくれとの依頼を受けた。 そして顔と身なりを見るとおおよそマフィアということがわかった。真赤なスーツを着たおっちゃんはベンツに乗っていたな。

 *跋扈する白タク

   いわゆるタクシーはとても高い。ホテルCrowne Plazaに依頼したタクシーはたかが2kmほどの距離に5千円も取りやがった。ホテルに文句を言ったら正当な金額だと。ざけんな~。ということで白タク。ホテルを出てレストランに行くときにVolkov氏がつかまえてきた白タクはクレムリン警備のロシア軍用車であった。そのために運転席の隣には座らないように兵士から注意された。後部座席の窓ガラスは遮光してあり、外部から見えない。このあたりは笑うに笑えないロシアの実情。

 *Volkovさんの貴重でロシアと日本をあらわす説明

   ロシアにも多くの法律と規則があります。それは突然法律化されたり、解除されたりしますが、仮に規則でとめられているからといって、あきらめないでください。その日の天気や気分で、担当者が許してくれる場合があります。また、逆に許されているからと言って油断しないでください。担当者によってはXXX欲しさに貴方から自由を奪うこともあります。いつも逆となるわけではありませんが、ロシアには’絶対’という言葉はありません。私が日本人の通訳をやっていて困ることは、日本人は必ず’確かか?’、’絶対大丈夫?’と聞かれます。会社の仕事で日本人が確認を得たいということはわかりますが、通訳をやっていて返答に困ります。なぜならロシアには絶対という言葉ありませんから。 サハリン2は最初からプーチンにやられると思っていました。

 

ウクライナ料理入り口  

ウクライナ料理店の入り口


 Volkovさんに典型的な、そして人気のあるウクライナ料理レストランに連れていってもらいました。ロシア市内の鐘楼が多くある地域でした。

料理4品

写真は代表的なウクライナ料理の前菜です。左はサラダと野菜の酢漬け盛り合わせ。手前はボルシュッ、奥は確かポテトとひき肉を挙げたミンチのようなコロッケのようなもの?だと思う。右が強烈、豚ラード盛り合わせ(胡椒漬け、燻製、4種類ぐらい)その上にアスパラの大根巻きのように見えるのは葱のラード巻き。(←強烈、若い当社の専務は私の予言どおり、翌日にニキビができていた。)


ウォッカはアルコール度数40度くらいでウィスキー程度であるが、飲み方は一気に飲む。ゆっくり飲もうとすると体に悪いとたしなめられた。ウォッカには90度を超えるものもあるが、ゆっくりと強いアルコールを食道に通すのは食道の粘膜を傷つけると。冷たくこおるようなウォッカを一気に飲み、食道・胃の体温で暖められたアルコールが蒸発して鼻腔に抜けるときの香りを楽しんでから何かを胃に入れなさいとの指導をVolkov氏からいただいた。 ウォッカは極寒のロシアの酒と飲み方なんだね。だってマイナス30度であれば日本酒も凍る!?

ウォッカ  

ウオッカも進んでー。


ベリーダンス  

ベリーダンスのお姉さんが踊りのあとに一休み


食後にはアラブ人の多い南ロシアで楽しまれるベリーダンスと水タバコのお店にいき、メロン味の水ダバコをプカプカやりました。あまり吸い過ぎると体に悪い。そしてベリーダンスのお姉さんの胸元に20ルーブルのチップを挟もうとしたら、手で取られました。


ナンパ  

真夜中の赤の広場 またまたナンパ


赤の広場  

グム百貨店


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ロシアにはかならず戻ります。と大地に誓ったあの夜。