心の持ち様とスキー
☆ October 06 2008 Monday 小雨 (白馬 )
「New Zealand でのレッスン総轄」...その五回目で,今日は“心の持ち様とスキー”ということでお話ししたいと思います。
今年は特に「心の在り方とスキーの滑り方」に大きな関係があることを感じました。これまでも,「与えられた条件や環境を与えられたように楽しむ」...という様なことは何度もこの「教師日記」でお話しさせていただきましたが,今度の New Zealand では,少しそれが掘り下げられた感じがするのです。
今年はレッスン前に予め,「私のレッスンスタイルは他の先生方と教え方が違い,イメージを大事にしたレッスンです。多くの皆さんに違った感覚のスキーを楽しんでいただけると思います」...ということをお話しする様にしました。これが効いたのかどうか,生徒さんの反応が,昨年とは違うように思いました。。「違うらしいけれど,どう違うんだろう?」...といった興味津々...という姿勢が強くなり,期待感というか,「その違いがどのようなものか知ってみたい...」という風に,生徒さんの“興味”を喚起することができたのです。
そしていよいよイメージレッスンの始まりです。オレンジを踏む感じとか,音を聞くとか...といったことを実際に試してもらうのですが,ほとんどの方にとって“フィーリングスキー”は初めてですから疑心暗鬼的な不安な気持ちと,新しいことに対する期待が,50-50...といった感じなのです。???の気持ちの時は,身体が硬直しうまく身体が動きませんが,時々はリラックス状態が起こり,これまでのフィーリングとは違う!!!...ということを短い時間ですが体験されるようになります。一度この不思議な感覚に触れ,「アレレ...これでも滑れちゃう!!!」...ということを知ると,イメージを大事にした滑り方にのめり込んで来られます。そしてどんどん滑りが変わって行くのです!!!。
初心者の方や,初級者の方で,スキー経験が少ない人は,これまで習った経験がありませんので,過去にレッスン経験があった方々より,よりすんなりイメージレッスンに順応されます。最初から「スキーとはこうやって楽しむものなんだ」...という気持ちになれるわけです。ですからどんどん形やフォームを気にしない滑り方をされますので,“Let Ski”的な滑りがおできになると共に,自由に雪との会話を楽しむような滑り方ができてしまうのです。ですから,進歩の程度も結果的に早いということになります。
ところが過去にレッスン経験があったり,「スキーはスポーツなんだから自分で運動を起こすんでしょう?」...という考えでスキーをして来たり,レッスンを受けられてきた方々は,自分で作っているイメージがすでにあり,これを除去する作業が大変です。ですから,ともかく過去の自分の滑り方や考えと「バイバイしましょう!!!」...といったレッスンで気付いてもらうことが大事になるのです。この時効果があったのが東洋的考え方というか,「禅マインド」や「“気”を感じる」...というような比喩的表現でした。レッスンの度に,「皆さんの身体はお一人づつ異なっています。DNAも運動履歴も...。ですから同じフォームにはなりません。身体の運動も異なります。でも,異なることこそが個性であって素晴らしいことなのです。ですから人の真似はしないで下さい。ご自分でどう感じるか?...こそが大切ですから,そのご自分の“感じ方”を大事にし,それを楽しんで下さい !!!」...というと,ほとんどの方は“Yes !!!, I am FREE !!!”...と共鳴され,中には“This is what I wanted !!!”...という方まで出現されたのでした。
この様なレッスンを通して思ったこと...それは,「心の持ち様でスキーの味わい方に天地の差が出る!!!」..ということでした。そして,“フィーリングスキー”的滑り方が精神的な意味でも大きなを持っている...単に“スポーツとしてのスキー”という枠を超え,“心を癒す効果”さえ持っている!!!...ということが見えてきたのでした。
シーハイル !!! Schi Heil !!!
「New Zealand でのレッスン総轄」...その五回目で,今日は“心の持ち様とスキー”ということでお話ししたいと思います。
今年は特に「心の在り方とスキーの滑り方」に大きな関係があることを感じました。これまでも,「与えられた条件や環境を与えられたように楽しむ」...という様なことは何度もこの「教師日記」でお話しさせていただきましたが,今度の New Zealand では,少しそれが掘り下げられた感じがするのです。
今年はレッスン前に予め,「私のレッスンスタイルは他の先生方と教え方が違い,イメージを大事にしたレッスンです。多くの皆さんに違った感覚のスキーを楽しんでいただけると思います」...ということをお話しする様にしました。これが効いたのかどうか,生徒さんの反応が,昨年とは違うように思いました。。「違うらしいけれど,どう違うんだろう?」...といった興味津々...という姿勢が強くなり,期待感というか,「その違いがどのようなものか知ってみたい...」という風に,生徒さんの“興味”を喚起することができたのです。
そしていよいよイメージレッスンの始まりです。オレンジを踏む感じとか,音を聞くとか...といったことを実際に試してもらうのですが,ほとんどの方にとって“フィーリングスキー”は初めてですから疑心暗鬼的な不安な気持ちと,新しいことに対する期待が,50-50...といった感じなのです。???の気持ちの時は,身体が硬直しうまく身体が動きませんが,時々はリラックス状態が起こり,これまでのフィーリングとは違う!!!...ということを短い時間ですが体験されるようになります。一度この不思議な感覚に触れ,「アレレ...これでも滑れちゃう!!!」...ということを知ると,イメージを大事にした滑り方にのめり込んで来られます。そしてどんどん滑りが変わって行くのです!!!。
初心者の方や,初級者の方で,スキー経験が少ない人は,これまで習った経験がありませんので,過去にレッスン経験があった方々より,よりすんなりイメージレッスンに順応されます。最初から「スキーとはこうやって楽しむものなんだ」...という気持ちになれるわけです。ですからどんどん形やフォームを気にしない滑り方をされますので,“Let Ski”的な滑りがおできになると共に,自由に雪との会話を楽しむような滑り方ができてしまうのです。ですから,進歩の程度も結果的に早いということになります。
ところが過去にレッスン経験があったり,「スキーはスポーツなんだから自分で運動を起こすんでしょう?」...という考えでスキーをして来たり,レッスンを受けられてきた方々は,自分で作っているイメージがすでにあり,これを除去する作業が大変です。ですから,ともかく過去の自分の滑り方や考えと「バイバイしましょう!!!」...といったレッスンで気付いてもらうことが大事になるのです。この時効果があったのが東洋的考え方というか,「禅マインド」や「“気”を感じる」...というような比喩的表現でした。レッスンの度に,「皆さんの身体はお一人づつ異なっています。DNAも運動履歴も...。ですから同じフォームにはなりません。身体の運動も異なります。でも,異なることこそが個性であって素晴らしいことなのです。ですから人の真似はしないで下さい。ご自分でどう感じるか?...こそが大切ですから,そのご自分の“感じ方”を大事にし,それを楽しんで下さい !!!」...というと,ほとんどの方は“Yes !!!, I am FREE !!!”...と共鳴され,中には“This is what I wanted !!!”...という方まで出現されたのでした。
この様なレッスンを通して思ったこと...それは,「心の持ち様でスキーの味わい方に天地の差が出る!!!」..ということでした。そして,“フィーリングスキー”的滑り方が精神的な意味でも大きなを持っている...単に“スポーツとしてのスキー”という枠を超え,“心を癒す効果”さえ持っている!!!...ということが見えてきたのでした。
シーハイル !!! Schi Heil !!!