年末はライブやったり何回か旅行行ったり割と遊びほうけてたんですが、新年早々に姑がアポってしまい、その後ホントにバタバタだった。
いや、今も十分大変なんだが。
姑は脳梗塞左片麻痺。病巣は前頭葉。
今のところ起居は全介助、ADLも食事が見守りレベルでとれる程度でその他は全般介助を要す状況。
日頃こういう高齢者ばかりを見ているせいか私は特別動揺はしなかったんだが、かなりてんぱっていたのは旦那(むしろ姑よりも旦那の方が心配だったくらい)。
今後麻痺がある程度回復したとしても独居ばかりはさすがに困難な状態なので、新年早々実家の整理のため旦那は福岡の実家に戻りっぱなしとなり、しばし別居状態が続いていたんだが、都内の父の病院に転院させることができてやっと一段落付いた。
とはいえ回復期に入院するのもせいぜい3ヶ月程度。
その後が長い。
その辺を旦那はどこまで理解してるんだろう。
親の面倒を見ないなんてあり得ないと考える気持ちもわからないでもないし、施設に入れる=親を捨てるみたいな後ろめたい心境になるのもわからないでもない。
でも無理して自分まで倒れてしまっては元も子もないだけに、その辺が私はすごく心配だったりする。
できるだけ旦那の意思は尊重したいし、介護することにも抵抗はないけど、その辺はきっちり見極めないとなぁとひそかに思っていたり。
というわけで今のところウチに引き取って介護していく予定なので、いずれ客間兼物置部屋を姑の為に空けねばならないだろうってことで、この度旦那の事務所を外で借りることに。
なんでもかんでも捨てるわけにいかないし、部屋を一つ空けるとなるとさすがに今のマンションだけでは収まりがつかなくて。
実家の解体だの保険の手続きだの、事務所の賃貸契約だの姑の犬を私の実家に引き取ってもらったりとか怒濤の如くやらねばならないことを片付けて、現在はウチの中の整理。
来月からはマンションを別に借りてそこで旦那は仕事をすることになった。
お金はハンパなく流れ出ていくし、病院にもしょっちゅう行かなきゃいけないし仕事も休めないし…
なんて姑が倒れた直後はそういう意味では少し焦りもしたが、意外に今は何とかなってるのでホッとはしてるがこの先ホントにどうなることやら。
でもね、これってウチに限った話じゃないんだよね、全然。
結婚してる人は特に明日は我が身な話なんですよ、実際。
自分の親や配偶者の親が倒れた場合、よほど関係が悪くない限りはそれを完全無視なんてことは普通はできないし。
私自身、いつかはこんな日が来るだろうとは思ってたけど、まさか三十代で介護者になるとはさすがに思ってなかった。
こんな風に突然こういうことって誰にでも起こりうる。
だから改めて自分がこういう仕事してて良かったって思うし、自分の親にも心から感謝。
姑が倒れてからは母にも父にもホントに色々世話になったから。
何より今は姑の回復を願うばかり。
一応今はリハも拒否ることなく頑張ってくれてるみたいだし。
偶然にも姑は私と誕生日が同じで、来月の誕生日で喜寿を迎えるため、旅行計画もばっちり立ててあった最中の出来事だったので残念でならないが、今は元気になってロンちゃん(姑の飼っていた犬)に会いに行こうと何とか目標を持ってもらおうとこちらも必死。
でもなんか今回のことで夫婦の絆みたいなものは深まった気がする。
普段めったにお礼とかしてこない旦那がやたら感謝の気持ちを述べてくるし、私が言い続けていたのになかなか改善してくれなかったところなどが一気に改善され始めてる。
不思議だ…。どういう心境の変化なんだ。やろうと思えばやれるんじゃないか。ま、いいけど。
しかも舅は私と知り合うずっと前にくも膜下で他界してるし、今回姑が梗塞を起こしてさすがに喫煙が怖くなったらしく、姑が倒れてからタバコをあっさりやめてしまった。
家族歴はたしかに重要って言うもんね。
あ、ちなみに私は全くやめてないし、やめる気もないんだけど。
というかやめる理由が今のところ見あたらないっつーか。
今は私が吸う度に「くさっ。タバコってこんなに臭いんだね」とか言い放ってくる。つい最近まで吸ってたくせに。
ま、そんな感じで我が家はしばらくバタバタゴタゴタしそうなんだけど、意外に「なんとかなるさー」くらいにしか思ってない私って楽観的すぎるんだろうか。