金沢(能登)の旅【三日目】 | トコ日記

電車三日目は金沢駅から特急サンダーバードで和倉温泉へ。


特急サンダーバード
↑ピンぼけしてるのがサンダーバード
大阪とかからも直通で和倉に行けるらしい。



宿三日目の宿は加賀屋
一度泊まってみたいと思ってた宿の一つなんだけど、今回やっと実現した。
12時頃に和倉に到着し改札を出ると、いきなり『歓迎 ○○様』という札を持ったお兄さんが立っていて、帰りの切符を買っている間に荷物をささっと運んでくれた。
で、加賀屋のバスが目の前に停まってたからそれに乗ろうとしたら、「こちらでございます-!」と呼び止められ、そこには黒塗りの車が(汗
おー、もうここから加賀屋のサービスが始まってるわけね。

ていうか浜離宮の客はバスじゃなくて専用の車とかを用意してくれちゃうワケねキャー
なんだか政治家になったような気分で宿に到着。
数人のスタッフから出迎えられた。
いやーこういうのってドキドキするわぁ。


加賀屋
↑加賀屋のエントランス
こんなデカい旅館てそう来ないからかなりワクワク


チェックインより2時間も早かったんだが、すぐに部屋に通してくれてまずは室内の探索。
だってせっかく浜離宮の部屋を取ったんだし、使いそうにない部屋もしっかり見とかなきゃもったいないし。
ていうかさすが浜離宮の部屋なだけあって、二人で泊まるには十分すぎるほどの広さ。
しかも居間と広縁の他にベッドルームまで!!
部屋からの景色も最高。


加賀屋
↑これは居間
旦那は着いた早々館内の案内をめっちゃ読んでいた。


加賀屋
↑逆光だったので暗いけどこれが広縁
掘りごたつになっていた


加賀屋
↑ベッドルーム
結局ここを使うことはなく、居間に布団を敷いてもらって寝た。


加賀屋
↑部屋からの景色
まさにオーシャンビュー


一通り室内を見回っていると仲居さんが登場。
お茶とか浴衣とか色々運んでくれた。

加賀屋
↑出された抹茶と菓子
ホントどこ行ってもお茶してる旅だったな


とりあえず周辺を散策してみようということで、江口博啓美術館 ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ へ。
お菓子に詳しくないので誰なんだかよくわからなかったが、石川県出身の有名なパティシエなんだとか。
飴や砂糖で作ったアートが展示されていて、これはすごかった。
単なるパティシエなのではなく、アーティストでもあるらしい。
おしゃれなシュガーアートを見た後は、併設されているカフェで海を眺めながらお茶。
ケーキも紅茶もすごいおいしかった。

ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ
↑ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュの入口


ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ
↑カフェでお茶
ケーキほんとおいしかったっすー


その後は加賀屋に戻り、夕飯まで部屋でゴロゴロしていたら、私たちを担当してくれるという仲居さんが挨拶に来た。
この方には滞在中ホントに何から何までお世話になった。
浜離宮の宿泊客には専用の浴衣(女性のみだがしぼりの浴衣)があるとのことで、浴衣を選び早速着替えて、食事をする茶寮へ移動。
浜離宮の宿泊客以外は部屋食なんだが、浜離宮には専用の茶寮が設けられており、個室でゆっくりと食事をすることができる。
で、行ってみたらなんかまたもやステキな部屋音譜
今回結婚記念旅行と伝えていたので、ロウソクを飾ってくれてたり、床の間にはなんだかものすごくおめでたそうな水引がガンガン飾られた桶が飾られていたりと、和風に祝いの雰囲気を醸していた。
しかも、お祝いにとお雑煮を出してくれて、寿の字をくりぬいた昆布や、亀の形をしたニンジン、鶴の形をした大根、紅白の餅が入っていて、なんだか正月のような気分で食事した。


<えーっとここで一つ説明。
私が入籍したのは元旦、挙式したのは3月なのでまったく11月は関係ないんだが、新婚旅行に行っていない私たち夫婦はいつか長めに新婚旅行代わりに海外でも行こうと旅行貯金してたんだけど、私も旦那も全く海外旅行の興味がなくなってしまい、ダラダラ貯金するくらいなら国内旅行でちょこちょこ使ってまえー!ってことで第一弾はこの金沢旅行になったわけです、ハイ。
なので結婚記念旅行と銘打って旅に出たんですね。>


話を戻して夕食場面

加賀屋
↑個室はこんな部屋


加賀屋
↑食事前に仲居さんが撮ってくれた

カメラマンさんも来てくれて、後ですごいキレイな写真をプレゼントしてくれた

ちなみにこれじゃなくて還暦祝いみたいな写真あせる


加賀屋
↑前菜の盛りつけもステキ


加賀屋
↑数日前にカニが解禁になったばかりなので、部屋まで板さんが来てくれて焼き蟹ををその場で堪能
めちゃめちゃうまかった


加賀屋
↑結婚記念のお祝いにと料理長さんが伊勢エビの活き作りをプレゼントしてくれた


加賀屋
↑デザートの盛りつけもかわいかった


蟹だの鰤だの鮟鱇だの河豚だのと、魚づくしの料理を堪能した後は、シアタークラブ花吹雪というところに移動して、雪月花歌劇団という加賀屋専属の宝塚みたいなショーを一杯やりながら鑑賞。
宿でこんなのを見るなんてなんだか昭和の空気ムンムンだが逆に新鮮だったかも。
舞台装置には結構お金がかかっていて、宿でこんなショーをやるくらいだから、いかに加賀屋がデカい宿かがわかる。

加賀屋
↑ショー鑑賞中に撮影

職場に来てるのかと錯覚しそうになるくらい高齢者率が高かった(苦笑


ショーの後はエントランス近くにある大きなラウンジに移動してお茶。
ここではメキシコ人3人組のライブを鑑賞。
ボーカルの女性の声がかなりステキでこれはホントにうっとりした。

加賀屋
↑ホントにえぇ声のボーカルだった


なんだか猛烈に歌いたくなったので、カラオケパブとディスコが合体したような店に移動。
ホントどこまでも昭和っぽいんだがかなり楽しかったり。
広いステージに上がって歌っちゃったりして、旦那をそっちのけで一人歌いまくってたら、気がつけば旦那は別のボックス席で知らない人たちと合流して飲んでいた(爆
私も合流して色々話をしていると、愛知県の特養に勤めてる人たちの慰安旅行のグループだったことがわかりますます盛り上がる。
一緒に飲んでいた人たちはみんなCWだったんだもん。
しかしこのご時世に慰安旅行で加賀屋とはすごい特養だねぇ、太っ腹っつーか。
連絡先とかしっかり交換してやっと部屋に戻ったら1時をとっくに回っていた。
いやー加賀屋楽しいね-、この雰囲気ってオシャレとはほど遠いかもしれないけど、たまにこういう所行くのも逆に新鮮で楽しい。
部屋にはフルーツが用意されていて、つくづくいろんなことしてくれるなぁと感心した。

それからは大浴場でひとっ風呂浴びてすぐに爆睡。
相当加賀屋を楽しんだ一日だった。