朝4時半 家の前まで迎えにきてくれる。

 

 

家のまえで酔い止めを飲む。

 

なんかVIP待遇!!けど駐車場が少ないので乗合でって、とのこと。

 

船は、遊漁船Sea Hawk

途中買い物しながらで5時半ごろに到着

 

先に釣りグループの方々が3人準備完了で

 

ちょっと慌てて準備する。

 

6時就航!!!!

 

今回は携帯も持っていく、前回初船釣りだったので

 

酔うと嫌やなと一切余計なものは持っていっていない。

 

今回はいつも絶対にしない子供に買ってあげた時計と、手袋。

 

気合十分で釣り開始!!

 

竿は2本 ダイワの紅牙 スパイラル!

 

この竿はイカ釣り兼用で買っていたもので、購入し釣り前日に開けたら

 

ガイドが歪んでると思い、ポイントに電話をしたら

 

そういうものですと言われ、そういうものなのかと無知もいいとこ。。。

 

オレンジのものはスピニング、ベイト兼用で使えると謳っていた

 

グラスロッド、送料込み6500円。

 

使用感。竿先が巻いていると揺れまくってスピニングでは使えないと思う

 

ベイトならできるのかなと思う。それか80g以上の錘を使うか。

 

リールも一緒、PE0.6号が200m巻いてあり。

 

朝日を浴びながらどんどん進む

 

目的地は、家島諸島周辺。坊勢島、家島、男鹿島、西島とか。

 

男鹿と書いてタンガと読む。

 

採掘場となっており、人口は10人いるのかどうか

 

 

諸説色々あるみたいですが、

 

本土には妻鹿土地名があり、つがいの鹿が逃げた場所の地名となって

 

いたみたいだけど、そうでもなさそう。

 

妻鹿地域は、灘のけんか祭りが有名。

 

 

ここは隣の坊勢島、漁師町の島、人口の90%以上の人が

 

何かしら漁業に関わっている。

 

大分の保戸島ににてるのかな??

 

周りには大小の島があり良い磯なんでしょうけど

 

ほぼ波止の周りにもぐるっと漁師の籠?

 

なのか網なのかぼブイだらけで釣りはできない。

 

とにかく島周辺、磯周辺、磯から離れているところにまで

 

所構わずいっぱいブイがある。釣りにならない。

 

基本坊勢島の漁師は釣り人は嫌っている。

で!!!

6時半過ぎから12時の

坊勢島のお昼のチャイムが鳴りまで

自分ともう一人は全く釣れない!!

もう二人とも顔が死んでいる、

帰りたいな、もうええよななどと言っていましたが。

なんとか釣ってもらおうと船長さんがいろんな場所に連れていってくれる

 

けど、1時ぐらいまで全く釣れない、周りはパラパラと釣っている。

 

自分は最初にエソを釣ってから何も釣れないし、引きもしない。。。。

 

それから島の反対側に行ったら、隣の連れが突然釣れて!!

 

それから一気に!!自分も釣れ出し!

 

なんとか4枚!

ちっこいのもいるけど、持って帰った。

一番大きなものが50センチぐらい

 

 

ここ最近なんか昼ぐらいまで何も釣れずに、

 

昼前後で釣れるのは何故だろう?

そして2時に帰港、

 

釣れた時間は1時間なかった。

 

危ない危ない。。。。。

 

6時から2時までこんなにも長く移動してくれた船長に感謝しかない

 

また船長のネクタイも色々貸してくれて使わせてくれて感謝。

 

いい船長でいい船です。

 

釣れたのはこれのみ。45gタングステン。

 

水深は25mから35mぐらい、基本60gらしいけど

 

底が取れて、3、4回流せるかどうかで判断らしい。

 

その60gの2000円ぐらいしたタングステンは、

 

船の排水溝に、おむすびコロリン状態で消えていった、、、

 

帰りにラーメン食べて、運転手分を二人で分けて奢り

 

家に着いたのが4時半。

 

朝4時半に出て家に4時半、12時間遊んでた

 

流石に疲れた、けどまたもう一回チャレンジはしたい

 

けど、、、、とりあえず籠釣りがしたい。